ステンレスの汚れには重曹(クリステルのお鍋の汚れ落とし)

汚れを落とす時というのは

なるべく「傷をつけない」ようにするのが

大切と考えているんです。


汚れ、落ちたはいいけど

小さい傷が無数についてしまうと

そこに汚れが入りこんで


磨くほど汚れやすくなる・・ということもあるから。



滅多にしないお鍋の汚れ落とし。



以前したのはたしか4年前。

いつも細かなことは忘れてしまうので

画像で残しておくことにします。


ほぼ毎日使っている

クリステル社の16cmのステンレス鍋の

側面と底面の茶色い汚れを落とすために


まずはステンレスの洗いおけに水と重曹を入れて
(大体1Lに大さじ3〜4杯くらい・適当です)

お鍋を入れてから10〜15分沸騰させます



夜から始めたので一晩置きました
重曹水は沸騰させてから冷めるときまでに
汚れをゆるめてくれるから

汚れがゆるんだら、スポンジで落とします

輪っか状になっていた汚れが
上半分、いつもの食器洗いのスポンジでするっと落ちました

いろいろステンレス磨きなどもあるけれど
まずは汚れをゆるめた方が
断然細かな傷は少なく済むと思うのです


底面近くの溝の黒いのも
つまようじでつるっと落ちて気持ちいい



16cm鍋がきれいになったので


この20cm鍋も重曹水につけてみよう

それにしても
たしか4年前の出張お味噌の会以来のお鍋そうじ。

4年間、ほぼ毎日使って
この程度の汚れですむなんて
やはりクリステルは扱いやすい!

ステンレスがいいものを使っているからなのか
ちょっとした焦げならスポンジでするっと落ちるし
日々のお手入れのストレスがなく、軽いしほんといいお鍋
ステンレスというのはピンからキリまでかなり幅広いんです

娘が家を出るときにも持たせました
柄の部分が取り外せて、オールステンレスなので
劣化する要素がなく、一生使うことができるから


20cm鍋は洗いおけに浸かりきらなかったので
時々動かしながらつけ置き

排水溝の網も(気休め程度に)つけ置き


20cm鍋もきれいになりました!うれしい


18年選手でここまでになってくれれば上等です
これからもよろしく

そうそう、重曹は
アルミ素材はご法度なので
アルミ製のお鍋には絶対に使われませんように。


あと、ステンレスといっても
ステンレスは、ものによって
混ざっているものがかなりちがうので
あまりにも安価なステンレスは黒ずむこともあるかも

なので「アルミのようなステンレス素材」のボウル(!)などは
このような方法は使わないようにしています


この無水鍋はアルミ製

アルミ鍋は
お湯を入れて沸かして
お鍋をあたためてから


キズがなるべくつきにくそうな
研磨スポンジで茶色い外側の汚れを落としました


内側はそんなに汚くなかったので
外だけ磨きました
磨きは最小限に。


お鍋といえば
このアイラップって使われたことありますでしょうか
高気密でいて可燃性、燃やしても有毒ガスが出ないそう

鍋肌につけなければ熱湯もOKなので
非常時などにご飯も炊くことができるし

袋の上からもんで作る自家製の漬物なんかでも
汁もれがなくて使いやすい

ジッパー式の袋は厚手でも小さな小さな穴が開いているので
時間とともに汁もれしやすいけどそれがない

冷凍保存もOKなので
お肉がちょっと残った時など
ほいっと入れ、お酒をふって空気を抜き口をキュッと結んで冷凍庫へ

使わないに越したことはないけど
これはタッパー・これはアイラップ・などと
時々便利に使わせてもらっています

今後の予定についてなど

2024年お味噌作りの会は満席になりました

キッチンボーケット石けんが残りわずかになりました

・春に「お松フェス」に出店させていただく予定でいます

オピスエール〜妖精の翼


お客さまの声に皆さまのさまざまなご活用法を載せてあります

「なんとなく気持ちがいい」とのお声が一番多く

汚れやにおい落としだけでなく
家の浄化にも役立つ、森の微生物が入った液体です

お掃除が苦手な方もぜひお手にとられてみてください
「お掃除が楽しくなった」とのお声も多くいただきます

立春までの浄化にもぜひご活用ください

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