「地球に優しい」の落とし穴



以前に

微生物の先生が

ぽろっと言われたことが


ずっと残っています。



「地球に優しいのではなくて、地球が優しいの」




やさしくしているのは

わたしたち人間ではなくて



人間が

地球から数々の恩恵を受けているのは明白ですよね。




そもそも

「地球に優しい」って




どういう意味なのでしょうか。



たとえば


「地球に優しい洗剤」ってなんでしょう。

「地球に優しい活動」ってなんでしょう。



負荷をかけないという意味?

耳ざわりはいいですけどね。



あたりまえすぎて日常ではなかなか。


空気や水や大地がないと


わたしたちは生きていけないのは

わかっても


大気圏や磁気圏あっての、


それらに守られてこその

わたしたち・なんて



身近でなさすぎて



日常ではなかなかそこまで・・



わたしも

このようなお話を書いていなければ



日常では、まず感謝どころか

思い出すこともないけど




わたしたちはやっぱり

生かしてもらっているんです。



せめて「に」を「が」に変えてみる




地球優しいのではなくて、地球優しい」


「に」を「が」に変えることで



同じことをしようとしていても、していても

意識の向かう先が変わってくるのではないでしょうか。





そうはいうものの



地球は


やさしくしようと思って

存在しているわけでもないかもしれないですね。



けど


ここの意識の差はあなどれない。


ものの見方も深まったり

より、大きな視点からも

見ることができることにつながるのでは・と思うのです。






今、ちょうど夫が見ているテレビから

  • 地球に優しいバックパック
  • サスティナブルな(持続可能な)ショルダーバック

などのうたい文句で
布製の軽いバックパックの販売トークが流れてきて。
なんでもかんでも地球に優しい・・
ちょっと申し訳ないのですが、なんだか笑えてきました

長野から
農薬を極力控えて作られている
おじいちゃんのりんごを送っていただきました
小さくて、ぱっつーんとしていて、かわいい。

街中で暮らしていると
足りなくなってくるものを
じわっと補ってくれるような
滋味あふれるりんごでした

一般に流通できるほど
作ることはできないそうです
大量生産とは真逆。

そんなりんごを作る方の周りには
あたたかな方々が集まられるようです






今後の予定についてなど

キッチンボーケット石けんは完売しました
 次は11月中旬ごろにご用意ができます

・2022年1月に石けん・シャンプー・バームのクラスを開きます

・12月か1月に松の石けんクラスを開きます

ときどきインスタグラムにも投稿しています


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