人も植物も器にあったところで。



種から野菜を観察していると

野菜は身をもっていろんなことを教えてくれます。



やっぱりね、

そのときその時での


それぞれの器ってあるんです。






たとえば、昨年のこぼれ種から自然に出てきた
唐辛子の苗は

この自分のサイズより、ちょっと大きめのポットに入れられて
戸惑っているのか

なかなか大きくなりません

もうちょっと大きくなるまで

もとの
レタスやハコベが植わっているところに
おいておいたほうがよかったかも。



唐辛子は、はじっこが好きみたいで
はじっこにいる子ほど大きくなるので

ポットのど真ん中に入れられて
ぽつんとひとりぼっちで、居心地がよくなかったのかもしれません

野菜はとてもさびしがり屋さんが多くて
鉢がいくつか並んだ
野菜仲間が多いところの方がうれしいのだそうですよ。




そんなこんなの
目からうろこのお話が満載の
この本、とってもおもしろいです

ねじねじってご存知でしょうか。
わらとススキと竹炭を使う土壌改良法。

そのねじねじの三浦さんが書かれた本です





ひともその時そのときの

器というものがあって



あまりに大きすぎるものは

「宝の持ち腐れ」のように


腐敗の元になるかもしれないし




小さすぎるものは

根が詰まるように

きゅうくつになり


飛び出したくなるのかもしれません。







なにをもっている、もってない、
そんなことはどうでもよく、

それぞれにあった器で
輝いている人たちが
これからの「イケてるひとたち」でしょうか。

ひとの価値基準って変わりゆくのだなぁ

昨年自家採取したキュウリの種から
芽がたくさん出てきてうれしい!
自家採種した種は発芽率が高いと聞いていたけど
ほんとに発芽率がいいです

土地に慣れてくるのでしょうかね




今後の予定についてなど

近日中に今後の予定をおしらせします

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