NHKの大河ドラマには
今後の流れへの意図が、
そして
NHKの朝の連続ドラマには
ストーリーというよりは
全体の構成などに
世相が、
反映されているような気がして
あぁ、わたしたちは
このように変わってきているのだなぁと思うのです。
たとえばいきなり歌が始まるとか。
何回かまえは
主題歌が
序奏なしにいきなり始まっていて。
音楽を聞く人の多くが
最初の演奏あまりいらないよ！
となっているのだなぁとわかるとか。
今のドラマも短めで
もう、
なにかにつけて
前置き、いらないよ！
となりつつあるのかもしれない。
展開の速さ、そして説明も少ない
さて
今回の朝ドラは
３世代、３人が主役のドラマなので
戦争が始まったと思ったら
あっという間に終戦を迎えたり
あっという間に
子供が生まれていたり
まるで３倍速のように話が展開していきます。
そして
おもしろいのが
声が入らない
場面も多いように感じていて
見る人の
想像力や
推察力に
まかせているようなところも多い。
ただ単に時間が取れないから
さーっと流しているのかもしれないけど
明らかに説明や細かな描写が少なくなっています。
スピード化についていかなければならないわたしたち
ひとりや
気心の知れた人たちの中では
どんなにゆーっくり過ごそうとも
公の場では
わたしたちは
スピード化についていかなければならないし
また、
しらずしらずのうちに
以前よりも
待てなくなって
スピード化を求めるようにもなっているのですね。
のみこまれないように
自分のペースは保ちながらも
ほどほどに乗ってまいりましょう！
民放のドラマも
久しぶりに少し見たら
最初にたたた〜と
予告のように
話を進ませたりしているのですね。
高速道路で
減速すると
ゆっくりすぎて変な感じがするように
しらずしらずのうちに
もう以前には戻れない
わたしたちになっているのだなぁ
汚れやにおい落としだけでなく
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