古代の足跡(3)奥飛鳥とゆの里と四天王寺


奈良から和歌山・ゆの里に向かうまでの時間に

以前から行ってみたかった明日香方面に向かいました。




教科書に載っていた
有名な石舞台古墳より
もっと山寄りの「奥明日香」まで。




桜井市から
この奥明日香までの道のりが
なんというか、車で走って景色を見ているだけでも
深い癒しのようなものを感じました

奥明日香、一瞬で大好きな場所に加わりました




栢森(かやのもり)という広い場所に
ちょっとだけ車を停めさせてもらい
ここからは歩きで




いつも通りの暮らしをされている
昔ながらの民家を見ながら
そーっと歩きます




とても静かですてきなところ

あとから調べたら
もう少し山の方に、奥に行くと
限界集落のような地域になるのだそう

何もしていないのに勝手かもしれないけど
こういう町並みは残っていってほしいなぁ




加奈夜留美命神社
名前からしてもとても古そうな神社











明日香や飛鳥時代のことを
調べたくなりました






その後、和歌山のゆの里

最近、このゆの里

以前ご紹介した映画「杜人」の


矢野さん方が入られていて
植栽がかなり変わって
全体の空気もまた一段と変化していました





木を植えて
やさしい風が入ると

家も風景もやさしくなる

植物が風をつなぐ

風がつながる状態が「風景」


と、映画の中でも言われているとおり

この日、風が強かったのだけれども


露天風呂の木々が

「風をつないで」くれていて

風のあたりが全然ちがいました!


あらためて「杜人」の世界に触れてぞくっとくるほど感動。



矢野さんの施工は土の下の水脈も整えるので

お水もまた一段と変わっているのではないかな。





そして自宅へ帰る前に
大阪の四天王寺へ寄りました
お寺なのに西側に大きな鳥居があるんです



四天王寺でも
特に整ったエリアのその奥に




物部守屋さんは右の赤い小さなお社に祀られていたのでした



四天王寺と物部守屋について説明すると
くどくどなってしまうので
割愛しますが

ここから先は毎月22日にしか入ることができません

古くから
日本には、「御霊(ごりょう)信仰」というものがあって
戦って倒された存在を
倒した方が手厚く祀って
逆に守り神のようになってもらうと考える信仰があります

たとえば、菅原道真のように。

ただ、新たな時代に向けて
もう、そういうことも、もういいのではないかなと
思うところが多分にあるのです

そんな、かるく済ませられないほど
いろいろあったのでしょうけど。



お付き合いいただきありがとうございました!

奈良は古きものが息づいている
それでいて、異国の空気もある
なんだかなつかしさを感じるようなところでした。

今後の予定についてなど

・今後の予定は5月の下旬ごろにお知らせします

・6月14日に横浜市のほろ馬車亭さん(ゆたかな食堂から店名変更されました)
 で石けんクラスを開きます(ローズ石けん)
 午前の部にのみ若干まだお席があります

・キッチンボーケット石けんのご用意ができました

インスタグラムにもたまに投稿しています

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