なぜ手作りのお味噌が少なくなってしまったのか


これは仮説だけれども


日本人の食卓に欠かせなかったお味噌が

もしですよ、もしもし、


戦後、意図的に

パン食推進の流れの中で


「作ることができにくいもの・買わないと手に入らないもの」


にされてきたとしたら

この損失はとてつもなく大きい。




昔は

お味噌作りのハードルは

ぐーっと低くて


麹屋さんも多かったし

大豆をゆでてつぶしたものを

売ってくれるお店もあった。


しかも、その価格はお米を買うように買いやすかったはず。




晩のおかずを作るように

安価に、そしてごく簡単にお味噌を仕込むことができたはずなんです。


今は国産大豆を作る農家さんは
優遇されるどころかその逆で

当然自給率は少なくなり

麹屋さんもごくわずか。

もちろん大豆を潰して売ってくれるようなお店もなく



手作りのお味噌は


発酵が止められていない

ほんとうの「お味噌」は



時間もお金もかかる

ぜいたく品になってしまった。




このことが

日本人の腸内細菌に

どれだけダメージを与えたことか。



ここまできてしまったら

一足飛びに手作り味噌が

「お米をいただくようにだれもが口にできる当たり前のもの」


に戻ることは簡単ではないけれど



時間もお金もかかっても

もうやめられない。



お味噌が、お味噌汁が納得のいくものになると

おかずにも変化が出てくるから。



みんなお味噌汁好きですよね

外でいただく定食のほとんどについてくるって

よく考えるとすごいこと。



出汁やお味噌には

ひとの精神を安定させる何かがあるのかもしれません。



そんな、だれもが好きと言っていいくらいの

健康の根幹に関わるようなものが



ないがしろにされてきたとしたら?




批判はもういい、


気持ちが動いた人だけがしたいようにすればいい


何を口にするかは自分で決めることができるから。



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