だれでもできる、かんたんな腐葉土の作り方

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園芸店などで販売されている

植物の育ちがよくなる腐葉土は

かんたんに作ることができるのですよ。


スペースがあまりなくても大丈夫!


お住いの土地の土着菌に動いてもらった方が

育ちはよくなりますし


病気にも強い植物が育ちやすいです。





落ち葉をひろってくる



葉っぱも散り終えて・・

ほどよく分解されかかっている

12月末は


落ち葉拾いのベストシーズンです。



落ち葉がいっぱいありそうな

大きな公園に行って

集めてきます。



ここ、埼玉の所沢市では

市役所に連絡をすると


落ち葉のありそうな公園をおしえてくれます。


名前・住所と、

行く日にちと大体の時間を伝えますが

とくになんのチェックもなく



いただいただいてくるだけです。






むきー!

きれいです

こういった葉っぱは微生物の宝庫なので



ありがたくいただいてきましょう。




みんな〜!

こんないいものがいっぱいあるよ〜と

だれかに伝えたい気分でしたが



年末の早朝の公園には

だれもいませんでした。




雪かき用の

大きなスコップのようなものがあると

集めやすいですよ。




葉っぱと土をミルフィーユ状に





葉っぱを持ち帰ったら

ダンボールに



葉っぱと土を交互に入れていきます。



葉っぱがメインなので

土は少なめに。



土は

赤唐辛子が終わったばかりの

プランターの土や





たとえば、このように

糠床やコンポストのような




こんなに入れても


あっという間に菌糸を張って

入れたものを分解してくれる



分解の早い土など

いろいろ入れます。




わたしは実験的に

いろいろしてしまいますが



どこにでもある土で十分ですよ。



葉っぱにも膨大な数の微生物群がいますから。






日よけ用のシートをかけてありますが

レジャーシートでもなんでも大丈夫。


直射日光が当たりにくいようにしておきます。



あとは半年くらいおいておくだけで


とってもいい腐葉土になります。



このように

いろいろ遊んでいるうちに



高価な肥料や

消毒薬などは


いらなくなってくるのですよ。



そして

植物は


徐々に丈夫に育つようになってきますし



たくさんの恩恵の中で

いきていることも


実感することができます。




石けんクラスや


お味噌の会などで


家に来られる方には



分解の早い秘蔵っ子たちを

お分けしますので



よかったらお声かけくださいね。






ちなみに腐葉土は
植木鉢の土に混ぜ込むと
空気の通り道もできますし
土中の微生物が増えるので
植物の育ちがよくなります

里山はなんの肥料もあげなくても
肥沃な土であって
緑ゆたかであるのは

この落ち葉の分解システムが
自動的に動いているから。





今後の予定についてなど

・2月5日にお味噌の会を開きます
 詳細は近いうちにおしらせします

オピスエールの年内発送は終了しました
 年明けは1月4日から発送いたします
 ご注文は随時お受けしています

・1月にも松の石けんクラスを開きます

・1/9の前半クラス、2席空きました
       ↓

ときどきインスタグラムにも投稿しています


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