古代日本が残るまほろば(2)



2日目は

「まず寄ってみようか」と行ってみた所が素晴らしかった!




「飛鳥稲淵宮殿跡」
石舞台古墳と遊歩道でつながっている場所

難波から戻った中大兄皇子が住んでいたのでは?と
言われる宮殿跡地です



今はなにも建っていなくて痕跡もない
画像で見るとなんてことのないところに見えますが


土地にはエネルギーが残り続ける場合もあるのだと
体感できる場所
なにもないけれどとても気持ちのいい場所

風も少なく、宮殿跡の手前には飛鳥川という川も流れている
川がお濠のような、結界のような役割をしていて
川を越えると別世界。

からだを休めるところとしては
最適だったのでは。

ここに住んでいた人々は
1400〜1500年くらい前にも
同じような景色を見ていたのかもしれない



思いもよらないスタートの流れで



時代を追うように

飛鳥京のあとは
藤原京跡地へ



ここも柱が復元されているくらいで
ほぼ、さら地になっていて
なにがあるというではないけれども

この中心、ずばーんと抜けています


いや〜、やはりここも
道路から見るのと
実際に敷地内に入って
立ってみるのとでは大ちがい

こんな広大な場所を文化の跡地として残している
奈良県はすごい

ひとは目に見えるものに惹かれがちなので
「見どころ」があるところに流れやすいけど

このようなところに立って
タイムスリップしたような感覚になってみるのも
とてもおもしろいと思ったのでした


紅葉も気のせいか一段と色鮮やか



飛鳥京・藤原京ときて
最後は平城京
国営の平城宮跡歴史公園にも寄りました


ここはとにかく施設が立派。
そして敷地の広いこと!

個人的には朝一番に行った飛鳥京跡地が
忘れられません

石舞台古墳は、多分目印のようなもので
あの一帯がパワースポットかもしれません。

明日香、いいところです。


ひとつ前の記事の「女綱」と対になっている
「男綱」にも寄ってきました



飛鳥京〜平城京をめぐったこの日は妙に眠く
帰る頃にはヘトヘトになりましたが
帰ったら元気いっぱい
家族にも「楽しかったんだね、見た目でわかる」と言われました
行ってよかった。

お付き合いいただきありがとうございました!


今後の予定についてなど

・12/5〜12/14 まで石けんやオピスエールの配送はお休みさせていただきます

・秋の受注石けんはすべて発送いたしました

・この冬もお味噌作りの会を開きます
 詳細が決まりましたらお知らせします

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