2023年、異常なくらいの暑さのこの夏は
汗の量も一段と多かったりして
いつもより
洗濯もののにおいが気になることは
なかったでしょうか。
この夏は、わたしがいないときに
かなりの日数、家族が洗濯をしていたことがあって
帰宅したら
洗濯後のもののにおいが気になったことがありました。
わが家は(合成洗剤ではない)粉石けんで洗濯をしていて
ほんと、汚れが気持ちよく落ちるのだけど
この石けん洗濯、ちょっとだけコツがあるんです。
- 石けんはかならず10分混ぜてから
- 洗濯するものをよく見る
- 粉と液体、両方をおいておく
石けんはかならず10分混ぜてから
このひと手間が大切。
少なめの水位で粉石けんを10分「洗いモード」でしっかり溶かすこと。
これで白シャツの襟や袖口の汚れは
洗濯機に入れるだけでスッキリ落とせてしまいます。
2分くらいしか溶かさなかった昔むかし、
この袖や襟の汚れは
あらかじめ
石けんをつけて洗濯板で落とさないと
よく落ちませんでした。
そのくらい汚れ落ちが変わります。
洗濯するものをよく見る
家族全員の汗が大量にしみこんだ衣類がほとんどなのか、
かさばるけど、汗をほとんどかかない冬に着ている衣類なのか
季節の変わり目に久しぶりに着る衣類を
さっと洗いたいだけなのか
洗面所やキッチンのマットをさっぱりさせたいだけなのか、
または、ちょっと多めの洗濯物だけど
この水位でまわしちゃおうかなとか
同じくらいの重さや量の洗濯物でも
汚れ方は日々ぜんぜんちがうもの。
洗濯物をよく見て
粉石けんの量を微調整するのです
粉石けんは多すぎても、少なすぎても
いやなにおいが発生しやすいから。
ここが石けん洗濯が敬遠されてしまいがちなひとつかも。
![](https://samariablog.com/wp-content/uploads/2023/08/img_1453-1024x768.jpg)
と言っても、むずかしいことではなくて
毎日しているうちに自然に慣れました
いま、家にある洗剤は3種
真ん中のは試しに買ってみたけど
少し香料が入っていてちょっと苦手な香りでした
向かって右の石けんは「えみな」というもの
汗が少ない季節はいいのですが
皮脂汚れが多くなる真夏は
洗浄力がちょっと足りなく感じます
黒い衣類が白くなりにくくていいのですけど!
向かって左「まるは油脂」の粉石けんを夏〜秋にかけての今は
一番使っています
水のカルシウムと結合して
黒い衣類に白いものがつくことがあるのだけど
洗浄力と洗い上がりの気持ちよさはとってもいいから。
粉と液体、両方をおいておく
石けんの量がちょうどいいかを見るには
洗っている最中に泡が少し残っているか見ると
わかりやすいのだけど
泡がまったく立ってなくて
白い液体の中に洗濯物が沈んでいるのを見て
「あぁ、石けん足りなかった!」となったときに
液体石けんは追加しやすいので助かります。
![](https://samariablog.com/wp-content/uploads/2023/08/img_1454-1024x768.jpg)
ミヨシの液体(洗濯)石けん
固形石けんでの食器洗いをいやがる家族用に
うちでは台所にもポンプに入れておいています
オピスエールを1〜2割足してから!
(泡切れがよくなるし、排水溝が詰まることなく、
よりすっきり洗えるから)
洗濯用の液体石けんでも
原材料に「純石鹸分」や「脂肪酸カリウム」などとあるものは
実はオールマイティーに使うことができるのですよね
食器用の(純)液体石けんも、原材料はほぼ同じなはずです
一枚だけ服を洗いたい時も便利。
あと、洗濯の際にオピスエールを3〜5プッシュくらいでも入れると
においもより、気にならなくなりますし
洗濯槽の汚れも少なくなります。
このオピスエールを入れる方法、聞くところによると
合成洗剤とでも洗濯物や洗濯槽のにおいは
気にならなくなるそうです〜
追記:合成洗剤から石けんでの洗濯に変える場合は
いったん、過炭酸ナトリウムなどで
洗濯槽の洗浄をしてからの方がいいです
あと、洗濯の際にオピスエールを足すだけの時も!
今までの洗濯槽の汚れが一気に出てきてしまう場合が
あるから。
お客さまの声に皆さまのさまざまなご活用法を載せてあります
「なんとなく気持ちがいい」とのお声が一番多く
汚れやにおい落としだけでなく
家の浄化にも役立つ、森の微生物が入った液体です
お掃除が苦手な方もぜひお手にとられてみてください
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おとくな2リットル6本セットのご案内
・秋の石けん販売のご案内は9月下旬を予定しています
今回も蒸留水のお取り扱いを予定しています
・インスタグラムにもたまに投稿しています