- 超ミニマル主義
- エルメスの道
- そして古代文字
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「超ミニマル主義」四角大輔・著
「おもしろかったからぜひ!」と
いただいた本。
ビジネス書といえばそうなのだけど
衣食住にまでしっかり踏み込んでいて
「今すぐにでもできる小さなこと」
が散りばめられている
地に足のついた実用書でした。
自分と時間を大切にしよう、
ちょっとだけここを変えてみよう
と思わせてくれます。
ちょっと、ちょっと・・の
それだけでは大したことに見えない微差こそが
日々の快適さや楽しさにつながる。
手放すことがこわくなくどころか
楽しみにさえなる本。
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「エルメスの道」竹宮恵子・著
本ではなく漫画ですが
「日本の漫画で社史を」という
エルメス直々の依頼で出来上がった作品。
最近はじめて
「エルメスのスカーフはパワーがあるなぁ」と感じたので
読んでみたところ
なるほど、「売らんかな」寄りの高級品ではなかった!
「働くとはなんぞや?」
「ものを提供するとはなんぞや?」
に立ち返らせてくれます。
流行に乗りながら
流行りに流されずに来たエルメスの歴史を
垣間見ることができる漫画です。
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絶版になっているので
番外編として。
この数々の古代文字が載った本がとてもおもしろい
文字自体にも力があるし
地図はおろか紙もないほど大昔は
人目にさらされるような場所に目印を
つけなくてはならなかったり
(この下に鉱脈があるよ〜とか)
岩に文字を刻んで信仰したり
「よそのひと」には
わからないように
まるで暗号のように
ぼう大な文字があった。
・・なにせ古代のことなので
古代の文字に関しては否定説も根強いものの
もしかしたら
世界の文字の成り立ちって
アカデミックなものとはまったくちがうかもしれないですよ〜
こんなにいろいろ残っているのに
「なかったこと」になっているのが何とも不思議。
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話変わって。
ここ数年、「口伝」や「秘伝」など
代々口外厳禁だったようなことが
次々と(一部の間で)明らかになってきていて
「それってもはや口伝ではないよね?
極秘にしていたのになぜこのタイミングに?」
などといぶかしく思うことが
たまにあったけど
この大きな転換期において
将来的に
口伝を口伝とし続ける意味が
なくなってしまうからかもしれないですね
それだけ
これから人が大きく進化して
内緒を内緒とすることに価値が
あんまりなくなっちゃうのでしょうか
縄文の頃のように
なんでも共有できるようになっていくのでしょうか。
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