静岡県の上の方、かなりの山奥にある
足神神社に行ってきました。

ゼロ磁場で知られている
長野県の大鹿村からそう遠くない場所にある
全国でもめずらしい、足の神様をお祀りしている神社です。
この神社のいわれ、縁起は

諏訪の守屋の末裔が祀られている神社
風が心地よく、気持ちのいい場所に鎮座しています。

草もきれいに抜かれていて
宮司さんはじめ、地域の方々に大切にされているのだなぁ
足の神さまとされているので
足の絵が入った絵馬には
足に関するお願いごとがたくさん書かれていました。

神社の下の方には川が流れ

隣には磐座。
気がいいからこの地にしたのでしょう。

拝殿の両側に絵馬がたくさんかかっています
この画像の木の根っこが

足?

ひとの足にも見えるけど
なんだか龍の足を思わせるような。

少し先には廃集落もあるような秘境なので
だれもいませんでした
なんともいえず落ち着く場所。
夫が少々ひざが痛いと言っているので
絵馬に書いてきました。
神社に個人的なお願いをするのは久しぶりです。

思うところがあって
えいっと行ってみたけれど
行ってよかった。

お水も湧いています
少しいただいてきました
沸かしてコーヒーをいれるとまろやかで物足りないくらい
でもおいしい。

水窪(みさくぼ)という地名なんです

やはり母は連れてこない方がよかった!
途中で「山ばかりでもう飽きた」と言われたことでしょう。
備忘録です
また行けるかなぁ
お付き合いいただきありがとうございました。
今後の予定についてなど
9/7の石けんクラスは満席になりました
信州諏訪大社社家・守屋一族の守屋辰次郎が
家臣と共に訪れ開墾し、永住の地とした。
あるとき旅僧を装った、時の執権北条時頼が足を患い高熱を出し重体になったところ
5代目守屋辰次郎が薬の知識と霊力で全快に導いた。
後に時頼公の命で「辰次郎亡き後は霊神として末長く祀るべし」となった