「木のみかた」

森の語源は「盛り」から。

林の語源は「生やす」から。


そんなことからおしえてくれる本


「木のみかた」三浦豊(著)


アスファルトのすき間から生える草木、

日本の町は、潜在的に森になる可能性を秘めていると。


ひとが抜くのでそのようにはならないけど



いつも歩く道に

「森」になる可能性がある植物が

人知れず生えているかも知れないって考えるだけで


そんなパワーのある土の上に住んでいることが

ありがたくなってきます。



まぁ、住宅街で全部を生えるままにすることは
できませぬが。

壁ぎりぎりに生えてきても
大きくなってくる力強さ。

時々は切ってサイズを小さくしないと
いずれは家の基礎の心配までしなくてはならない
(地上と地下(根)の大きさはイコールです)


ジリジリ、痛いほどの猛暑でも元気なのは
タワシの材料にもなる「シュロ」だよ〜
なんてお話も。

シュロって世界のヤシの中でも
いちばん寒いところでも大丈夫なのですって。



本はときどき整理しているけれど
この本は、ずーっと持ち続けていて

たまに読むたびに
あらたな発見があって

今、そこに生えている木が
地球で生きる仲間のように見えてきて
じわ〜んと
足元から気持ちがあたたかになるのです

森が「盛り」
林が「生やし」って
森と林のちがいがすごくわかりやすいから
学校でみんなに伝えればいいのに。

そういえば、全然関係ないけど、

まったくちがうお話ですが

粉からしを溶く(掻く)ときは
水ではなくて熱湯ですると
香りが格段によくなるんです
辛さに香りが加わるのは大きい!
もっと早く知りたかった
どの基礎的なお料理本にも書いてなかった(と思う)


今後の予定についてなど

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