自分の中の子供との対話

個人的にここ10年くらい

ゆるーくしていることなのですが


意識すると気分がよく

おまけにつるっと現実が動くので

気に入っている方法です。


それは

自分の中の子供の部分、

「インナーチャイルド」とも言われている存在との対話。


もし内観してみて

子供の時の自分がまだ中にいると感じたら

この対話はとてもわかりやすく気持ちを和らげてくれるのです。


対話と言ってもごくかんたんなことで

「子供の部分が発動したら、すぐに言うことを聞いてあげる・
かなえてあげる」


関わる気さえあればサインはわかるもの。

ちょっとしたことでいいのです！


たとえば、自分のことでお話しすると

外で飲みものをいただくときに

突然クリームのいっぱい入ったフルーツドリンクが目につきます。


頭ではカフェオレをいただこうと考えているのに。

そこで問いかけをします、内なる子供に。


「これが（クリームいっぱいのフルーツドリンク）いいの？」

なんとなくでも喜んでいる感じがしたら

カロリーがとか、乳製品の取りすぎはとか
甘すぎるのでは・・などなどは置いておき

それをオーダーして

心の中で「おいしいね」と話しかけながら、ゆっくり味わいます。

ほんわかとした感じがからだの中に感じられたらOK

翌朝顔がむくんでも構わないのです
毎日のことではありませんから。

してみるとわかるのですが

それ以上のおもしろいことがふんわりと現れることもありますし

なにもなくても自分の中で「よかった！」と思えるのです。

わたしは3人きょうだいの一番上に生まれて
弟二人が子供の頃はとても病弱だったので

自覚なくですが
今思えば、子供らしさをがまんをしてきた部分もあります。

大人になって受け入れ態勢がある今、

どうやらそのがまんを癒すことができるようなのです。

言えないと思っていることをちょっと言ってみたりとかも
自然にできるようになりましたし

「３人きょうだいの真ん中って感じがする」などと

今までになかったことを言ってもらったりするので

なにかしらの変化はあるのでしょう。

以前にヒプノセラピストさんに聞いたところによると

スーパーで「好きなお菓子選んでいいよ」と話しかけて
今では絶対に選ばなさそうなものでもいくつか買い、
ジップロックなどの袋に入れておくだけでもいいそうです。

やっぱり「子供」なので
お菓子とか、飲み物とかがうれしいんでしょうかね。

なににせよ「共感・共有する」のがポイント。

この方法もとても楽しいですよ。