脳を休めるためにも?ヒルマ・アフ・クリント展


前情報なしで軽い気持ちで行ったのですが

100年以上前の絵とは思えなかった!


東京国立近代美術館で

2025/3/4~6/15まで開かれている

ヒルマ・アフ・クリント展に行ってきました。

スウェーデンのヒルマ・アフ・クリントは

神智学のブラバツキーや
人智学のシュタイナーの影響を受けながら

目に見えない世界を描いてきた
抽象画家の先駆け

アジア初の大回顧展だったのです

先駆け、なのになぜあまり知られていないかというと

亡くなられる際に
遺族に「20年は絵を公開してはならない」と
していたこともあるようですが

2018年ごろのニューヨークでの回顧展に
かなりの人数が集まったりしたことから

わりと近年注目が集まっているみたいです。

見てまわるうちに

脳がしーんとしてくるのが心地よい

ここが見どころのひとつの

啓示を受けて描いたという

人生の4つの段階(幼年期、青年期、成人期、老年期)についての
「楽園のように美しい10枚の絵画」


左から2枚目から幼年期が始まり
ぐるりとまわって
右から3枚目で老年期が終わります


青年期や壮年期に黒が目立ち

老年期に黒がぽちっと少なくなるのは
なぜだろう。

このフロアーは椅子もゆったり用意されていて
ゆっくりさせてもらったけど

絵の数も多く
画風もいろいろで

見応えがありましたよ。

「花と木を見ることについて」

抽象的な絵を見ての体感はとくに感じなかったのだけど

初期の頃のこの風景画で

はじめて

まるで絵の中の世界に入っているような感覚をおぼえました

「夏の風景」

たくさん見てまわっても
つかれることなくすっきり。

滅多に絵は買わないのですが

時おりこの世界にふれられるように
うちに来てもらいました。

あった中で一番気に入った絵
なぜか「老年期」

6/15まで東京・竹橋で開かれています

ヒルマ・アフ・クリント展


今後の予定についてなど

・2025年のお味噌作りの会はすべて終わりました

・4月29日に神奈川・鵠沼での「お松フェス」に出店いたします

・5月25日のにみりんを仕込む会を開きます(満席になりました)

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