なぜ冷えとりが万病に効きやすいのか


なぜ、足をあたためる

冷えとり健康法が万病に効きやすいのでしょうか。


答えはとてもシンプルで


それは

気のめぐり、ひいては

血のめぐりをよくする

養生法だから。



血流のよさは健康を保つ要。




冷えとりは

心身、両方に効く養生法なので


とてもここでは説明しきれないけど



今日はだれにでもすぐできることを

ご紹介しますね。



それは

「足を温めること」

足を温めること


発熱する臓器もなくて

上半身とかなり温度差のある

足元をあたためて



そのあたためたものが

上半身へ回って、気が全身をめぐるようにするんです。


お部屋でも
冷たい空気は下に、
暖かい空気は上に行くから

サーキュレーターなどを使って
工夫して空気をまわしますよね

それと同じように考えるとわかりやすいかも

冷たいものをあたためて
上半身に行くようにするんです。

そして下が暖かくなれば
上のものも下に流れやすいから。

なので上半身は常に涼しめに。
「頭寒足熱」にすればいいのです!



足を温めるには

長時間の半身浴が一番なのだけど


・30分くらいのバケツなどでの足湯

・寝るときに足元に湯たんぽを入れる

・裸足にならないようにする


などがあって


この中でも

足湯は応急的とも言えるけど


一番即効性がありますので



なんかだるいな〜

気分もすぐれないな〜と



感じる時がありましたら

ぜひ30分くらい足湯をしてみてください。



足湯なら

ネットや本などを見ながらでも過ごせるし

家にあるもので、すぐに始められるから。



おうちにあるバケツで十分。



お湯が冷めたらつぎ足せるように

熱いお湯をポットなどに入れて

手の届く範囲においておくといいですよ。



ちょっとしたことだけど

めぐりがよくなって


活力が高まるから。



冷えとりについて

詳しく知りたい方は

こちらの本がわかりやすく書いてありますよ〜。




9月下旬から10月にかけては
一年の中でも急激にからだが冷えやすくなる時期
なので、あらためてお話したくなりました。

いつもはおねしょをそんなにしない娘が
この季節だけはよくおねしょをしていましたし

個人的にも
この時期は明け方にトイレに行きたくなって
目覚めることがある唯一の時期でもあるから。

足が冷えるとからだと心が冷えて

足が温まるとからだと心があたたまるのですよ。

上の画像はかなり使い込んだ「キビソ肌友だち」



これがちょっと前のもの

最初の画像の方が
わたわたしていた繊維が落ちてきて
色も黒ずんできているのがわかりますでしょうか

麻炭石けんを使っていることもあるかもしれないけど。
そろそろとり替え時かなぁ

冷えとり健康法でも推奨している絹は
触れたものから、強力に毒を吸い出すので
使っているうちに黒ずんできます

毒というものは
目に見えにくいけど
こうやって目で確認できると
妙にうれしくなるんですよね〜

今後の予定についてなど

・10/8の、お松フェスで松の石けんの販売をしていただきます

・9月末までには「石けん便り」をお送りします


・松の石けんについて

・ときどきインスタグラムに投稿しています

・音声配信は気長にお待ちくださ〜い

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