豆炭あんかの使い勝手とあたたかさ

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昔からある

豆炭あんか（行火）ってご存知ですか。

これ、遠赤外線効果でとてもあたたか。

長持ちするし

想像以上だったのでちょっと驚いています。

豆炭とは

豆炭あんかの「豆炭」とは

画像右にある小さな炭で

石炭が主原料なので

バーベキューの木炭とは別もの。

この豆炭に火を入れて

この豆炭あんかに1個入れるだけで

24時間ホカホカとまわりをあたためてくれるんです。

わたしはお料理しながら

コンロとお鍋などの間に

この豆炭を入れて

トングで転がしながら

10分ほど火を入れています。

湯たんぽのあたたかさとは

またちがうのですよ。

一晩お布団の足元においておくと

朝起きあがってからも

しばらく足に温かさが残っているような

じわ〜っとしたあたたかさ。

お布団に入れているとかなり熱くなるので

足を直接当てない方がよいくらい。

使い勝手は

夜にセットすれば

なんと、翌日の夜までほっかほか。

あたため直すことなく

まるまる一日ですよ。

なんという持ちのよさ！

今、パソコンに向かっているときも足元においてあります。

頭寒足熱とはよく言ったもので
足があたたくして
上半身を涼しくすると
からだがとても楽になるのです

それは、気や血の流れがよくなるから。

10月上旬の今でも
上はまだ袖なしで過ごしています。

ちょっとマイナス点があるとしたら

石炭独特のにおいが

さすがにお布団に一晩入れた後は、少し気になりますが

それを上回るあたたかさ。

お部屋は朝一ですぐ換気します。

そうそう、一酸化炭素中毒になりますので

ゆめゆめお布団をかぶって寝てしまいませんように。

あとは着火に時間がかかることかな。

スーパーマメタンという

すぐに着火する豆炭もあるので

使い分けてもよさそうです。
（スーパーマメタンは7時間くらいしかあたたかくないようです）

しばらくは気分で
湯たんぽと使い分けて楽しむことにします

2022年10月上旬の今は
この豆炭あんかはかなり品薄のようだから
気になる方は
特別急ぎでなければ
ホームセンターをのぞいたりしながら
ゆっくり探されてもいいかもしれないです

昔ながらのものだから
ご実家などにある方もいらっしゃるかもしれないですね
中身のロックウールを取り替えればいいですから

電気ひざ掛けといい、
冬のあったかものは秋頃から高騰してしまうのですよね

まめにネット検索するか
あたたかな季節までゆっくり待つか。

なにをもって、どのラインが高値というのかはわからないものの
ご興味のある方はよくよくいろんなところを探されますように

そうそう、かなり古いものは
アスベストの心配もあるかもしれないから
よくわからない中古品はご注意ください。

〜ブログの更新は10月10日ごろまでお休みします〜