今まで、お肉をいただくとき
どこかに罪悪感のようなものがありました。
生きているものを屠殺していただいているという
小さな小さな罪悪感。
でも、ベトナムの山岳民族が住まう地域で
お肉をいただいたとき
あぁ、ここでお肉をいただくというのは
暮らしの一部なのだと腹に落ちたのです。
肉食動物もわるくない、
肉をいただく人間もわるくない、
ただ、生活しているだけ、
暮らしているだけ。
本来、お肉をいただくことは
こういうことだったのだなぁと
山の空気と環境の中で納得がいったのです
言葉にすると伝わりにくいのだけど。
お肉が体に合わない方もいるし
考えるところがあってベジタリアンの方もいるけれど、
それでも、
もっと物ごとを全体で見るようにしていきたいなと思ったのでした。
わたしたちはしらず知らずの間に
「あれはいい、これはだめ」などと
分けなくてもいいようなものですらも
分けてしまっているようなところがあるから。
そして、
どう生きるかとか、
こうしなくては、とかすらも
あまりこねくり回さなくてもいいのかもしれません。
わたしたちは
ご飯から栄養をとっているだけでなく
エネルギーもいただいているのですよね
ベトナムに負けないくらい
おいしいご飯がいっぱいいただける日本も、日本にいる人たちも、
もっともっと元気に楽しく暮らせるはずなんです
だれかのためにの前に、自分のために。
のびのび生きていきましょう!
今後の予定についてなど
・1/19(金)に埼玉・所沢でオピスエールのお話会を開きます
満席になりましたので締め切らせていただきました
・年内のオピスエールの最終発送日は12月30日とさせていただきます
・キッチンボーケット石けんが残りわずかになりました