対馬と壱岐の旅番外編・よかったい福岡

対馬に行く際に

船に乗るための中継地点である福岡。

娘が

小さい頃に住んでいた

福岡も楽しみたいというので

ほぼ、まる1日時間をとっていたところ

都内にはない、ちょっとマニアックな感じもあったり、

かなり飲食店が充実しているので

まわったところをご紹介しますね。

今日はまとめずに、思うまま書いてしまおう！
福岡はよかとこです
よかったらお付き合いください。

長浜ラーメン「元祖長浜屋」
珈琲kou
水炊き「橙」

20数年前に

夫の転勤のため、4年ほど福岡に住んでいました。

その夫が

福岡中心地でラーメン食べるならと

すすめてくれたお店

元祖長浜屋

ぎらぎらしていない

さっぱりした博多ラーメン。

素朴でいて、とてもおいしい。

こんなラーメン屋さんは

やっぱりこの地でないと、なかなかいただけないかな。

画像のザルは湯呑みが入っていて

細かなことは

セルフかお客さん同士の連携作業。

相席でテーブル囲んだらひと時の仲間とでもいうのか・・

夫の転勤に伴っていろいろ住んだけど

福岡は知らない人にも壁が低く、明るい印象なのです。

この感じは東京周辺では

すたれたのか、元からないのか

知る限りでは、ないのですよね〜

大陸からいろんな人種の行き来があったこともあってか

「あんた、よそのものでしょ」感が

極端に低い気がするのです。

娘がインスタグラムを見て

場当たり的に入った

福岡市平尾の「珈琲kou」

店内の撮影は不可

行ってみたら
長髪で縄文服のようないでたちのお兄さんが

それはていねいにコーヒーを入れてくださいました。

なんかお祓いを受けるときの気分に似てるなぁ・・

コーヒーはとてもすっきりしていて

ちがう飲み物のようにも感じるくらい。

ノイズというか雑音というのか

そんなものが少ないので

リセットの場としても行かれる方がいそう。

大濠公園駅で下車して・・

福岡城跡を少し行ったところにある

水炊き「橙」（だいだい）

想像以上で

これはシンプルだけど

まねできない。

なぜならば

新鮮なのか、下ごしらえか、しめ方なのかわからないけど

鳥自体が全然ちがうから。

お隣には焼き鳥屋さんもあるのだとか。

段取りはお店の方がしてくださいます

都度飲ませてくれるスープが変わっていくのも楽しい。

しめの雑炊のタレに

にら醤油が出てくるくらい

最後には濃厚なスープに。

「水炊きぃぃ？」と

言っていた娘も

「帰りに時間あったらまた行きたい」というほど

喜んでいました。

ここは、当時住んでいた春日市の公園で

鶴さんかな？がいました

都会だけど自然豊か。

そうそう、鳥といえば
壱岐に戻るけど
鷲だか、トビも多かったし
とってもきれいなブルーグレーの
アオサギもいて
壱岐や対馬は
鳥好きの方にはたまらない地域でもありそう。

＊

福岡にいた頃は
二人の子育てにいっぱいいっぱいで

水炊きを外でいただいたこともなく
もつ鍋すらも、両親が来た時にみんなで行った一回のみ。

中心地の天神へは
夫に子供を見ていてもらい
２回ほど行ったかなぁ

なので今回は初めて行ったような気分でまわりました！

福岡は東京のような
なんでもある感じを持ちながらも、
独特の空気がぷ〜んと香るおもしろいところ。

京都などと並んで
これからますます外国の人も集まるのではないかな。

お付き合いいただきありがとうございました！

LCCがばんばん乗り入れているので
日本のはじの方だけど
距離ほど遠くないですよ〜

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