なんだかんだと言っても
気になり、
暮らしと切りはなせないのが経済の動き。
結論からお話しすると
まだ大混乱は先かもしれないけど
ここまで来ちゃったらただではすまないでしょ!です。
- お金が出回りすぎて行き場がない
- 今日の10000円は明日の10000円ではない
- だれにも、正確には予想できないけど
- つまりはこれ
お金が出回りすぎて行き場がない
各国が
補助金などを配るお金を
大量に刷っているので
今は
今までにはあり得なかったほどの
お金が出回っているんです。
そのままおいておいても
異常なほどの低金利。
今、多くの人の実感に反して
株価が上がりつづけているのは
「おいておくわけにいかないし
どこに入れよう。
うーんやっぱ株式市場(しかない)かな」
と、資金を多く持つ人たちを中心に
そんな考えがあるから。
今日の10000円は明日の10000円ではない
数年前に、ベネズエラで
パンが数百万円くらいになるくらい
お金の価値がなくなってしまったことがありましたが
その、小さいちいさい版が
実は日常
日本で、世界でおこっていて
今日の10000円は
通帳の数字上は
明日も10000円だけど
価値的には
今日の10000円は明日の10000円ではないんです。
*
今、100円で買えていたお菓子が
3ヶ月後に105円になったとしたら
今の100円と
3ヶ月後の100円は
同じ価値ではないですよね。
現金の価値が下がっている・薄まっている。
株が上がっているのではなくて
現金の価値がうすまっているとも言えるんです。
なので
危機感を感じる人たちが
こぞって株や金や一部の不動産などの現物資産に
価値を変えているのです。
だれにも正確には予想できないけど
なんらかの形で
いつかこの異常な状態が
くずれるにしても
だれにも、いつ起こるかはわからないこと。
それに、疫病や天災なども
いつ起こるかもわからない。
天災などは、それこそいつなにがあるかわからないので
おいておいて。
経済のほうは
表面的には
大きな動きがないまま
少なく見て、1年くらいはこのまま行くのではないでしょうか。
その先は・・このままではいかないのかも。
アマゾンやアップルが
カード不要の
後払いシステムを本格的に始めるみたいです
これが浸透する頃が、気をつけどきかな・なんて考えます。
(くり返しますけど、わたしの勝手な想像です)
関わるだれもが責任をとらないシステム。
なにかあったらマイナスをこうむるのは一般投資家。
リーマンショックの時のサブプライムローンとよく似ています。
つまりはこれ
どうなっちゃうかわからないのだから
逃げでも理想でもなくて
自分の考えをしっかり持っておくのがベスト。
こういったことは
だれかの言うことは参考程度にして
聞きすぎない方がよさそうですよ。
多少、経済の勉強をしておくと
助けになるかも。
あやしげな投資セミナーなどにいかなくても
十分情報は出回っていますよ!
非課税のNISAやイデコはご存知でしょうか。
ここまで書いたことは
目に見える世界の話で・・
究極的には
思うこと・言うこと・することに
気をつけて
日々、ちょっとずつ成長して行くしかないのでは。
ご縁なども大切なゆたかさのひとつです。
きれいごとではなくてほんとに!
お金を含めたゆたかなものは
即物的ではなくて
もっと大きくめぐっているもののようですから。
結局、自分を整えていくしかないのだなと思うこの頃。
なんの保証もない
勝手な見立てですが
よろしければ、ひとつの考えとしてお読みください