ものごとを決めるときや
ちょっとした
なにかをするときって
「出口」を考えるとわかりやすかったり
行動しやすかったりするのでは。
・この植物とずっと付き合えるか
・この服とは長く付き合えそうか
・この保険が満期になる頃はどうなっているだろうか
・今出そうとしているこのゴミはこの先どうなるのか
・一つの区切りとしてこの世を去るときに何を思うのか
・どういう食事を家庭で出せるようになりたいか
などなど
その通りでなくても
その通りにならなくても
今は見えない「出口」を想像してみる。
すると、
なにも思わず漫然としていることに
修正がかかったり
行動が変わったりして
気づくと
全体がそれぞれの「理想」に近づきやすくなっているのかも。
一足飛びに変わるものは
元に戻るのも早いから。
こんな地味ーなことのくりかえしこそが
宝なのではないかと思うのです。
はじめあればおわりあり。
今日お話ししたことと真逆のようだけど
・なんだかわからないけどやってみる
・いやな予感がするからやめておく
もとっても大切で。
そんなときも
自分の責任の負える範囲で、とか
最終的に納得できるのか、気持ちよくいられるのか、など
ちょっと想像すればいいわけで。
これらも「出口を考える」と言えばそうですね。
＊
ごみの出し方をもっとていねいにしようと
決めていたところです
だれもみていないところにこそ
人となりが出ますよね
外のトイレの使い方とか。
だれもみていないところから
回りまわって
目に見えるものにつながる
まぁ、多分結局はその方が楽なはずなんです
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