手作りのみりんは
半年でいただくことができるのだけど
1〜2年おいておくと
甘味に深みが出てきて
いろんなお料理の隠し味としても
重宝します。
煮物はもちろん
おつゆ類・茶碗蒸し・卵焼き・タレ類などなど・・
甘くはしたくないけれど
深みがほしい時・お料理をまとめ上げたい時に
ぴったりの調味料ですよ!
材料は3つ(+1)だけ
手間は変わらないので
多く仕込みたい方は
上記の倍数で仕込まれても。
では、作り方です
1 もち米の粗熱がとれたら保存びんの中に入れて焼酎を注ぐ
(もち米が熱すぎると麹菌が弱ります)
2 米麹を1に混ぜ合わせます
3 半年以上熟成させます
4 熟成後はさらしでこしたり
お米ごとすりつぶしたりして
使い勝手のいいようにお使いください
仕込むもなにも・・というくらい簡単です。
材料をそろえる気があるかどうかにかかっているだけと
言ってもいいくらい。
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これで半年〜1年熟成くらいかな
おくほどに
飴色が濃くなってきます。
こして使うと
お米(みりん粕)が
大量に出てしまうので
わたしは、ここのところ
こさずに、
300mlくらいずつくらいを
小ビンに取り分けてから
ハンドブレンダーで全部混ぜてから使っています。
![](https://samariablog.com/wp-content/uploads/2022/09/img_8899-1024x768.jpg)
すりつぶすと、このようにとろっと!
(したことはないけれど)
これをなめてアテにすると
日本酒や焼酎がすすみそうです。
塩辛を作るときも
このみりんをほんのちょっと入れたら
塩かどがすぐにとれて
まろやかになりました。
お気が向かれたら
ぜひどうぞ。
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材料や光熱費がかなり上がっているので
これからは、いやすでに
大きな外食産業ほど
価格をギリギリまで上げながらも質を落とすのでは。
どこかがかぶることではないので
やむを得ないことだけど
今までいただいていたものの
味が微妙に変わってくるのを
受け入れてばかりもやるせない。
せめて家で作るご飯は
工夫しながら
自由度を高くしておきたいな〜と思うのです。
米麹 280g
もち米 2合(炊くか蒸す)
35度の焼酎 600cc(小正醸造の玄米焼酎を使っています)
(酒税法の関係から 仕込み後に塩を10g)