長崎県壱岐市・壱岐島(いきのしま)に行かれた際には
まずはここに寄っていただくことをおすすめします。
なぜならば
壱岐島を何倍も楽しめるし
日本、そしてこの世界の成り立ちへの興味が湧きやすくなるから。
壱岐市立一支国博物館は
整った館内に
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建物は黒川紀章さんの遺作なのですって
![](https://samariablog.com/wp-content/uploads/2022/11/img_9275-1-1024x768.jpg)
わかりやすく
壱岐(一支国)の成り立ちを
展示物とともに説明してくれるところです。
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壱岐は
かなり古くより
大陸から、ひっきりなしに
いろんな民族が訪れた
今で言う「本州」への通過点になっていたところでした。
壱岐を知るということは
(ある側面からの)
日本の歴史・成り立ちの道のりを知ることにつながるのです。
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歴史や成り立ちは
細かく時系列に追っていっても
社会の勉強みたいで
おもしろくないかも知れないけど
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この一支国博物館のように
大きな流れを楽しく見学できるところを
活用させてもらえば
興味があることから
学びやすいのではないでしょうか。
そんなことを広げ、繰り返すうちに
気がつけば
今の流れも納得しやすくなるのではと思うのです。
すると、
これからなにが、いつ起きるか
具体的で詳細なことはわからなくても
不安のようなものが少なくなるから。
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このように船作りを
もとからいた人々に教えている
「渡来人」は
具体的にどのような人たちなのか・とか
考えたり
調べたりするのもおもしろいものです。
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うつくしいやきものも多数
撮影不可の場所の道具の数々も見事ですよ
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おもに、弥生時代を中心に展示されているものの
縄文と弥生って
「はいっ!今日から弥生ね」
などとパキッと分かれているものではないはずなので
縄文の文化が引き継がれている部分もありますし。
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![](https://samariablog.com/wp-content/uploads/2022/11/img_9636-1024x768.jpg)
なぜか
学校の勉強では
縄文・弥生時代のあたりは
さーっと流す程度で
いきなり
大化の改新とか
室町・鎌倉時代まで
いってしまった印象があるのだけど
なぜでしょうね。
文献がない・少ないこともあるにせよ
この空白期間前後を
興味を持って追いかけると
おもしろいことが見えてくるかも知れません。
続きます。
・「石けん便り」は9/28と9/29 に配信しました
お届け・お渡しは12月上旬を予定しています
・女松の会のオンラインショプで松の石けんを販売していただいています
・来年もお味噌作りの会を開く予定です
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一支国博物館さんは
webサイトへの掲載は許可がいります
このサイトへの掲載は承諾いただいていますので
撮影OKだった場所だけ画像を掲載してご紹介します