やっぱりバラなどの植物に、農薬はいらない




どうしてかというと

農薬がしっかりかかっている状態は

無菌室に近いですよ。


無菌室になにかしらの菌が入ったら・・

いい・わるいではなく、


それは摂理や秩序を超えて繁殖しますでしょう。




きょうは覚え書きをかねて、


建ぺい率いっぱいいっぱいに建てたわが家の

すき間コーナーなどに植わっている

植物のご紹介させてください。




2代目のバラ「ラレーヌヴィクトリア」

昨年購入した新苗がとてもよかったので

ここまで大きくなりました。



こんな花が咲くのですよ〜


咲きすがた、そして香りも

道ゆくひとをも魅了するバラです




トップ画像にもある

バラ「スパニッシュビューティー」



いずれのバラも

土にも葉っぱにも

農薬は一切使っていませんし



ご近所さんに「手入れがいいから」と言われますが

ほんと、大したことはしていません。



やはり、土がキモなのですよ。

土のバランスがとれてくれば


虫が葉っぱを食べにきても

その虫を食べる虫やトカゲやヤモリなどが

必ずきてくれるので

ひろみ

本来ひとはあまり、植物によけいなことはしなくていいのでしょうね。きっと。




意外にのんびり動く、毎年どこかにいてくれるトカゲさんたち。

農薬をまいてしまうと


彼らまで来なくなってしまう。




そして、

農薬だけではなく、

バラ専用の高価な肥料もいりません。

ひろみ

その辺の、腐葉土になりかかった葉っぱの裏についている
白い土着菌を米ぬかで培養して
それを元に、油粕などで発酵肥料を作ります

「培養」なんて書いたけど
混ぜて水分を加えるだけ。

わたしはこの本を参考にして、油粕など
その時の土に入れたらよさそうなもので作っています

やはりその土地の微生物に活躍してもらうのが一番ですよ!




実家から分けてもらった

ミツバとミョウガの新芽。

あたたかくなると、毎年自然に出てきてくれます。



露地もののミョウガは風味がいいです!




満開のルッコラの花

さやえんどうと混ざってカオスのように見えても

お互い、つるなどで支え合っていて

強風の日も折れないように、うまくやっているように見えます。





この、空き地などで見かける

茎のふとーい背高植物は


小さくカットして

土をかけて発酵してもらうと

ふわふわでカルシウムいっぱいの土になるので


抜かずにそのままにしているところ。



右後方は雨水タンクで

左の黄色いのは腐葉土の仕込み樽です。



ここがちいさなちいさな発酵の場



「難(なん)を転(てん)ずる」

縁起のよい南天。

縁起がよいだけに

いつの間にか生えてきても抜くに抜けず


どんどん大きくなってきているよ〜っと。





まだまだあるのですが
この辺にしておきます
おつき合いいただきありがとうございました。

肥料は買うものというよりは、
基本的には仕込むもの。

ボーボーしてやっかいにも見える草は、実はありがたいお恵みでもあります。

先ほどお話しした
発酵米ぬかは

(所沢の土着菌ですが)

石けんクラスやなにかの会などで
家にいらした方でご希望の方にはお分けしますので

声かけてくださいね〜。


今後の予定についてなど
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