梅を漬けて
赤紫蘇を加えるころに
記事にしますねと言っていたのに
すっかり忘れていました!ので
以前の画像とあわせてお話しします
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このようにかなりの水(白梅酢)
が上がってきたら
![](https://samariablog.com/wp-content/uploads/2022/07/image-1.jpg)
赤紫蘇の葉を茎からはずして
よく洗い、よく乾かします。
赤紫蘇の量は
つけた梅の重さの半分の重さと聞いているけど
最近は茎が短い状態で売られているものも多いので
つけた梅の3分の1〜4分の1くらいもあればいいと思います。
茎ばっかりのものもあれば
葉がたっぷりついているものもあるので
重さだけでははかりにくいのです。
それを少しずつボウルの中で
塩をふってもんでいきます
塩は適当で
このようにしっかりアクが出てくる程度に!
しっかりしぼって
このアクは捨てます。
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かなりあった紫蘇が小さくなったら
そこへ今度は白梅酢を入れて
またよーっくもみます。
それをしっかりしぼったら
「もみしそ」のできあがり。
これをつけた梅にのせて
(白梅酢はありすぎると赤みが薄くなるので
梅がひたひたになるくらいまで別容器に移しておきましょう)
夏の土用の頃(ウナギで世が盛り上がる頃)に
お日さまに干せば
しそ漬けの梅干のできあがりです。
すぐにでもいただけるけど
半年、一年、それ以上おいたものは
まろやかで食べやすくなりますよ。
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梅の季節はスーパーなどで「もみしそ」としてあるけれど
自分で手をかけたほうが断然おいしいです
この紫蘇もみもみの作業がおっくうな方は
紫蘇は入れずに「白梅干し」にするのが
個人的にはおすすめです
そうそう、もみしそを「のせて」としたけど
梅と段々にしたほうが、よりつかりやすいです
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今日のしそ漬け梅の状態。
このくらいの濃さまで赤くするのが好み。
この「赤梅酢」と
しそはいろいろに活用できますよ。
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ご飯に混ぜてしそご飯にすれば
もちもちでさっぱりして食が進みます。
赤梅酢は生姜や大根やキュウリなども漬けられるし
うずら卵を茹でたものを漬けても。
おいしい油と合わせてお醤油をたらせば
色もきれいな和風ドレッシングに。
そして白梅酢は
煮魚に入れてさっぱりさせたり
米粉と合わせて唐揚げにも!
(よかったら白梅酢・唐揚げで検索してみてください)
梅仕事は広がりがあって楽しいです。
赤紫蘇によってかなり香りがちがうのですけどね
思いもよらないときにいい紫蘇に出会って
うれしさのあまり、夜中に作業してしまいました