これからは
突然思いもよらないことを体験することが
多くなるかもしれないので
あらためて、どんなときでも
「持ってかれないように」
しないとな〜と思ったお話です。
*
数日前、静岡県西部の実家に新幹線で帰ったところ、
あとから遅れてやはり新幹線に乗った
下の娘が
台風の大雨の影響で
乗っている新幹線がとまってしまい
結局、新幹線泊をした時のこと。
小田原あたりで止まったと聞いた時
実家がある静岡はとんでもない大雨。
あちこちで冠水があって
隣の弟家族も「浜松やばいよ〜」と言いながら車で帰宅。
今こうして
秋晴れの外を見ていると
そんなときは迎えに行こうなどと思わずに
じっとしているのが一番だと分かるのだけど
外の大雨と
テレビなどからの情報に
のみこまれてしまい
たとえ一瞬とはいえ
上の娘と
「迎えに行ってあげなくては」となってしまった不思議。
いやいや、迎えに行くほうがあぶないって!
当の下の娘はのんびり「止まっちゃった」
などとSNSに投稿しているのに。
我に帰るのにそれほど時間はかからなかったけど
それなりの心構えはしているつもりでも
予期しないことが起きると
あっさり持っていかれるのだなと
わかっただけでもよかった!
![](https://samariablog.com/wp-content/uploads/2022/09/img_5685-scaled-e1664246689992-760x1024.jpg)
台風一過のあとは
浜北方面へドライブ。
浜名湖の上、北の方って
縄文の遺跡がかなり発掘されている
かなり古くから人がいた地域で
相当古い時代から
天竜川に沿って
縄文時代の銀座・諏訪のあたりと
行き来があったようです。
![](https://samariablog.com/wp-content/uploads/2022/09/img_8973-1024x768.jpg)
浜松の堀谷アラハバキ神社
古代の祭祀場なので
拝殿がなく
大きな磐座(いわくら)ををおまつりしてあります。
![](https://samariablog.com/wp-content/uploads/2022/09/img_8978-1024x768.jpg)
この鳥居の向こうに大きな磐座があります
こんなにオープンな場所なのに
鳥居をくぐるとガラッと空気が変わるのですよ。
![](https://samariablog.com/wp-content/uploads/2022/09/img_8968-1024x768.jpg)
浜名湖周辺はこういった
磐座をお祀りしていた
古代の祭祀場のような場所がかなりあるのです。
今までほとんど関心がなかったけど
おもしろいな〜・奥浜名湖一帯!
しばらく通ってしまいそうです。
縄文、いや、そのもっと前・・?
浜松〜愛知県豊橋市周辺にかけてのの山の方は
文字がない頃から、なにがあったのでしょうか。
古代の祈りの場は
原初的というのかアミニズム的というのか、
現世的な思惑がなくて
すべてが神というような空気の中、
序列もヒエラルキーも差別区別もなくて
祈りの場に余計なものが
くっついていない気がして
畏れがありながらも
気持ちがいいのです
現世的な神社も好きですよ
ただ、それとはまったくちがう空気感があって
ここ100年~数100年くらいに
すっかり出来上がってしまって
わたしたちにべったりとしみついている
今、まさにくずれつつある
概念や価値観などの思い込みから
解かれるような
心地よさがあるんですよね
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