「心を浄化する奇跡の方法」

森井先生の本「神の詩」を寝る前にパラパラとでも読むと

かならずと言っていいほど

とても鮮明な夢を見るんです。


夢の内容はさほど暗示的ではないと思うけど
（昨晩は広い中古マンションに引っ越して
ものもそのまま・ほこりをかぶっているのを見て
あぁ、これからまたお掃除をしないとなぁと思っている夢）


これだけお決まりのように鮮明な夢を見ると

潜在意識下で何か動きがあるような気がしてなんだか心地よい。


この本はその「神の詩・聖典バカヴァッド・ギーター」に

親しめるようにと出版された解説書のようなもの

字も大きく、あっという間に読み終わります。

なんでも、出版社さんの動画によると


「神の詩・聖典バカヴァッド・ギーター」は

一度読んだだけではあまり意味がなく


難解な部分もあって「脱落」するひとが多く

それではあまりにも叡智が詰まっているのにもったいないことなのでと


出版されたのだそう。

毎日聖典の一節を読むことによって、人は神との絆を強化することができます

肉体を持って地上にいると、神から離れていく引力が強いのです

　　　　　「心を浄化する奇跡の方法　　森井啓二著　より」

ここでいう「神」は特定の「神様」ではなく

「摂理」とか「すべての根源」とか「この世を設計・プログラミングした存在」

などと、わたしはとらえています。

今はたしか8巻目くらいまで出ています

「心を浄化する奇跡の方法」のおかげで
久しぶりに手にとってめくることができました

この6巻は瞑想のことについての記述が多く

触発されて、もう10年ぶりくらいに
瞑想・・というほどでもないけれど

朝、目をつぶって静かな時間を作るようにしました
ほんの10〜20分くらいだけど無理なく続いているのは

なぜかその日は時間が1.5倍くらいに伸びたような感覚があって
したいことがすべてスムーズに終わるようになったことと
（多分集中度が増すのでこのように感じるのかも）

目の奥で小さく動くグリーンの光がこの上なくきれいだから！
変なことを言うようですが
この世は幾何学構造でできているのだと腹に落ちる感じがなんか楽しい。