本格的に寒くなる前の季節は
からだも寒さに慣れていなくて
体調がなんとなく思わしくない方も多いのでは。
ここのところ、お水を送ってもらったり
持ち帰らせていただく機会が多いので
お水はそのままいただいていたのですが
久しぶりにお白湯をいただき、今は手の先までぽかぽか。
あらためてお白湯からの恩恵とおもわれるものをあげてみます
- 基礎代謝が高くなった
- 気温の低い朝でも寒さを感じにくくなる
- バランスを整えるのでは
- お白湯の作り方
基礎代謝が高くなった
2年ほど前の話ですが
お白湯をいただく習慣を
一年半くらい続けてから
健康診断を受けたところ
基礎代謝がとても高くて
推定年齢など、ほかの数値もよかったので
(そうそう、骨量も若い頃より今の方が高いのです)
看護師さん方から「なにをしているんですか」と
何度も聞かれたことを記憶しています。
そのとき健康を意識してしていたことは
お白湯をいただく・足元をあたためる・なるべく歩く
ぐらいでした。
相乗的なものもあるでしょうけど
お白湯は「からだの未消化物をあらい流してくれる」
そうなので
効率よく「燃えやすいからだ」になりやすそうです。
気温の低い朝でも寒さを感じにくくなる
暖房を入れた外からのあたたかさとは、まったく違うのです。
からだの中からじんわりあたたかくなる感覚は
お白湯ならでは。
バランスを整えるのでは
お白湯は
アーユルヴェーダでの、
火・水・風・空・土の
5大要素がすべて入っているそうで。
*火は、お白湯を作る時の熱源
*水は、そのものですし
*風は、蒸気が空気を動かし
*空は、その動いた空気が沸騰したお湯の中に混ざりあっていく
*土は、土鍋・ここから土のエネルギーをいただく
(私の解釈ですが・・鍋も地球上のものでできているので
土鍋でなくてもいいのではと都合よく考えています
ハードル高くなっちゃうから!)
ものなのだとか。
自分の足りない部分を調整してくれそう。
お白湯の作り方
お鍋・もしくは土鍋にお水を入れて
(わたしはやかんか、普通のお鍋で作ることがほとんどです)
火にかけて
沸騰したら少し火を弱めてふたを開け、
10分~15分程ポコポコと沸騰させてから
自分が飲みやすい温度に冷ましていただきます
いただくときの
温度に決まりはなくて
「自分がそのとき飲みやすいと思う温度」でいいようですよ。
お白湯は作るときにお水が蒸発するので
もったいなくて
いただいてくる湧き水では
作れずにいましたけど
やっぱりお白湯はじんわりあたたまる。
水道水で十分ですよ
わたしはずっと水道水で続けていました
画像はきれいで勢いのある沢の水で育った
ますのいくら。
宝石みたいにきれいで、落とすとコロコロ転がるほどしっかりしているのに皮が硬くない。
今までいただいたことのない、いくらの味がします。おいしいのです
このことを、たまたま、ラジオで聞いたときには感動しました
たしか、このことがきっかけでお白湯を始めたのだと思います