近視・遠視・老眼などの矯正の前にしておく大切なこと

5/12　追記あり

数日前に

偶然にはじめて足を運んだ目医者さんで

今まで行ったことのあるいくつかの目医者さんでは

一度も言ってもらえなかったことを

いろいろ教えていただきました。

とにかく、乱視がある場合は

どのように対処するか、矯正するかをよくよく調べてから

近視・遠視・老眼などに対処しないと

メガネやコンタクトで矯正しても

「なんだかよく見えない」

ことになってしまうのだそう。

ハードコンタクトレンズを新調しに行ったことから

毎回作ってもらっていたコンタクトレンズショップが

お休みだったため

いつもと違うお店に行って

いつもと違う眼科で処方をしてもらうことになりました。

前夜、ハードコンタクトレンズを自宅で落とした際に
見つかったものの、踏んでしまっていたようで

変形していて、目に入れられなくなってしまったので
早く作ってもらいたかったのです

「まぶたの腱（けん）が切れています」

「コンタクトの処方とは関係のない話なのですけどね」

と言ってくださった先生の一言。

「ハードコンタクトレンズを取るときにまぶたをひっぱるでしょう？
繰り返していると、腱が切れちゃうんですよ」

「スポイトで取る練習をしていかれませんか？」

そして続けて

もしよかったら、ソフトレンズにしませんか？

ほとんどの目医者さんがコンタクトの処方でここまで調べないのだけど・・

あなたのこの数値の場合、ハードコンタクトが
乱視を進ませているかもしれないです

とりあえず1Dayコンタクトでソフトにしてみるか、

もしくは２週間、目になにも入れずにメガネだけで過ごすとはっきりわかります
目のカーブが変わってくるから。

と、言われたのです

しますとも！！

昔から、目はずっとわるかったのですが

ここ数年、とくに見えづらくなってきて

メガネは遠近両用なのですが

それもなんだかパッっとせず・・

どの眼科に行っても

局所的、対処的にしか診てもらえないような気がしていて

眼科から足が遠のき

半ばあきらめていたところでしたので

わかりました
今日から２週間、メガネだけで過ごします！

即答です。

直感で、やっとちゃんと相談できる目医者さんに巡り会えたかもしれないと感じました。

とにかく乱視からなのだとか。

乱視がある場合は

ここをきちんと対処してからでないと

近視・遠視・老眼、いずれも

矯正しようがないのだとか。

まぶたはひっぱると、腱が切れやすい話といい、

みなさん、ご存知でしたでしょうか？

わたしはまったく知りませんでした。

5/12 追記
まぶたをひっぱってしまうのは
日焼け止めをつけたり、
メイク落としのときに圧をかけたりだとか、
目をこすったりしてしまうことも同じことで・・
やはり目のまわりは
とくに、やさしく、ゆっくりふれる場所なのですね。

ずっと気になって大切にしたいと思っていた目のことについて

できそうなことが見えてきたので

とてもうれしいです。

今回ご縁ができた目医者さんは

埼玉県所沢市のさとう眼科クリニック

ほとんどいらっしゃる

熱い院長先生に診ていただいています。

ものすごーく待たされて
なんでコンタクトができるかの確認だけで
こんなに待つのか不思議だったけど

診てもらって納得。
患者をきちんと見て、
とてもていねいに診てくださいます

コンタクト屋さんの店員さん曰く
腕はたしかとの評判が高いのだとか。
なので、ていねいに診てくださることもあって
いっつも混んでいて
予約のできない初診は２〜３時間待ちはざらなのだとか。

パキパキした女医さんで
「どうでもいい、とにかくコンタクト作ってと言われることもあるけれど
目は財産ですよ、おまかせください、よく見えるようにしていきましょう」と。

中学生の時から約40年もハードコンタクトをしてきたんです。