猛暑の中で植物に少しでも元気になってもらうには


水やり3年などと言いますが

この暑さの中での

水やりをはじめとした

植物のお世話の仕方はとても大切。



ご存知かも知れないけど

載せておきますね!


屋外の植物


  • 水やりは涼しい時間にたっぷりと

    鉢底から出てくるくらい・・というのは
    よく言われていることだけど

    植木鉢には
    「水の道」ができてしまいやすいので

    いつも同じ方向から水をあげないことも大切。

    かならず朝夕の涼しい時間帯に。

    ガンガン照っている真夏の日中にあげてしまうと

    とくに植木鉢の場合は

    鉢の中が暑くなりすぎて
    入っていられないお風呂のようになってしまうから

    すぐには枯れなくても
    まちがいなく弱ってしまいます

    日中乾いていてどうしてもあげたかったら
    ぬるくないお水をたっぷりあげて
    日陰や玄関などに一時避難させるくらいの気持ちで。

 暑い時期の夕方〜夜の水やりは大丈夫
 (冬は凍ってしまいます)
 

  • 移動も考える

    涼しい地域によくある植物や

    暑さに弱い植物は
    鉢などで移動できる場合は動かしてあげる。

    とくに西日が当たりにくいところに移動

    家にある植物が
    どんな環境が好きかを調べてみる

  • 湿りっぱなしもよくない

    土が乾いているときに
    根っこは伸びるので

    土が湿りっぱなしもご法度。
    これ、通年で枯らしてしまう原因の一つ

    とくに2023年・初秋のいまは
    湿度が強烈に高いので

    日差しが強くても
    土がそこまで乾ききっていないときもあります

  • 暑すぎるときに、肥料はあまりあげない

    弱っているひとに
    過剰に食べ物をすすめるのと同じだから

    ひとと同じで
    元気いっぱいの植物はこの時期少ないです
  • 枯れた部分はなるべくまめに切る

    枯れた葉っぱをそのままにしておくと
    病気のもとになりやすいから

屋内の植物


  • 乾かし気味に

    屋内の観葉植物などは
    基本的に土はぎりぎりまで乾かし気味に。

    亜熱帯の気候が好きな植物も多いので
    水やりのタイミングで
    たまにはお風呂場に持ちこみ
    葉っぱもシャワーをあてると元気になります

    オピスエールを10倍〜20倍くらいに
    薄めた液で
    葉っぱにスプレーするのもおすすめ

  • 肥料はそれほどいらない

    観葉植物は
    通年、それほど肥料を必要としないものが多いです


移動ができない
地植えの、冬に強いクレマチスシルホサは
日除けシートをかけても枯れ込んでしまっています

やっぱり、ここ数年で日差しが変わってきていますかね

いろいろ書いてしまいましたが
やはりこの季節は
乾いたら、かなり水はたっぷり目に!

家族に水やりを頼んで
数日泊まった後が

慢性的水不足で
あまりにかわいそうなことになっていたのです





暑いの大好き!な
プルメリアのつぼみが上がってきました
奄美から持ち帰って、はや2〜3年

何色かな〜、楽しみ!

今後の予定についてなど

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