アリの法則ってご存知でしょうか。
働きアリは
すべてが働きものではないんです。
- 2:6:2に分かれる
- それでも2:6:2になる
- ひともおなじ
- 見えない役割
2:6:2に分かれる
アリをよくよく観察すると
・とてもよく働くアリが2割
・あまり働かないアリが2割
・どちらとも言えないアリが6割
に分かれるそうです。
これは法則のようなもので
どこのコロニーでもそうなのですって。
それでも2:6:2になる
そしておもしろいことに
とてもよく働く
できるアリの選抜チームを作っても
・とてもよく働くアリが2割
・あまり働かないアリが2割
・どちらとも言えないアリが6割
になって
そして
あまり働かないアリの選抜チームを作っても
・とてもよく働くアリが2割
・あまり働かないアリが2割
・どちらとも言えないアリが6割
になるのだとか。
ひともおなじ
この2:6:2の分布率、
人の世界にも当てはまりませんか。
どこの組織にも
その場所で
(人としてではないですよ)
よく働くひと、あまり働かないひと、どっちでもないひと
はいますよね。
これがもとで
不満などが生まれやすいですが
もしかしたら
ただの「役割」
なので
カリカリすることもないのかもしれないですね。
見えない役割
「正規分布」と言って
この2:6:2の分布率は
あらゆるところにあって
統計的にも
自然界でも
このように分かれやすいというのは
それぞれに
意味があってのことなのではないでしょうか。
ですので
「あいつは働かない」
などと
不満を持つこともなければ
「あのひとみたいに仕事をこなせない」
と、
劣等感を持つこともなさそうです。
比較はいらない。
自分の中だけを見ながら
アリのように坦々としていれば
いいのかもしれません。
蜂の巣の中の
蜂の大きさも
見事に2・6・2なんですって。
目に見える成果だけを見るということは
もちろん仕方のないことだけれども
法則・摂理のようなものだったら
本来はみんなそれでいいのではないのでしょうか。
少なくとも、カリカリしても
意味はなさそうです。
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