泡をめでる気持ちの余裕

身近にあるものを

ゆっくりと愛でる

その気持ちの余裕こそが

いろんな「ゆたかさ」に通じるのでしょう。

素敵なメールをいただきました。

もともと何故か手作り石鹸が大好きで、
今では大島さんの石鹸のファンになっている私ですが、

最近、ハッキリとわかったことがありまして、、
それは、石鹸を手にとって使った後の、

水に濡れて艶やかなところに大小の泡がまだ残っている
その石鹸の姿がたまらなく好きなんだな〜ということなんです。

その大小の泡の乗っかった石鹸に、
浴室の温白色の照明があたって、

キラキラつやつやしているその顔が、何とも綺麗で可愛くて、
今日もしばし眺めてしまいました。

そしてその泡がひとつ二つと、消えていく様子は、

何か生命さえも感じるようで、、

入浴時の私の癒しの時間になっております。

ものには

目に見えないネットワークがあると思っていて。

ものを使われる人々も

そのものを作り上げているのだと考えています。

素敵な方々に求めていただいている

素敵な石けんです。