時事・金融・歴史

今、ほんとうに起きていることが

いったいなんなのかは

テレビや新聞を見ているだけでは

よくわからないようになっているんです

ほんとのところは。

陰謀論のようなものにはふれないようにしているものの

見えない部分、裏を見たいという性分もあって

ここ数年「で、なんなの？」という目線で世の中を見てきました

そこで見えてきたのは

いいかそうでないかは別としてですよ、

ほんの最近までの近代は

政治と宗教と金融がセットになっていたということ。

表では独立しているように見えても

もう、どっぷりつながっていた。

でも、もうこれも一旦リセットされるのです

ほんとうはもう終わってて

きっとわたしたちが今見ているものは残像に近いもの

政治と宗教は

テレビや新聞だけでも崩壊がわかるようになってきました

あとは金融。

「だれかがお金を借りることでまわり、ぼう張する」

システムはもう限界を迎えています

この金融もそう遠くない先に

テレビや新聞でも一旦崩れることがわかるようになるでしょう

これからどのような方向に進むかは

諸説あるけれど

多分、今よりも国の概念はうすれてくる
（昔、日本が藩に分かれて統治していたのが、そうでなくなったように）

通貨の動きはもっと格段に軽やかになる

そして、
長期的にはだけど
お金は今ほど重要ではなくなってくるのだと考えています

そして、ここが大事なのだけど

どのように新たな世界が立ち現れるのかは

細かなところは、具体的なところはだれにもわからないので

「こうなります！」といった情報には

あまり惑わされませんように。

歴史も教科書でさらっと流されているところほど興味深い

宗教や政治や金融は歴史もみないとやはり分かりずらい
まだまだ知らないことがいっぱいです

金融の成り立ちや仕組みなどは
多分今までは「公然の秘密」みたいなところがあって
一般にはなかなか分かりにくかったようだけど

その気になれば、懇切丁寧に解説してくれる動画も
今はたくさんあります

表に出てきはじめているということは
実はもうそれは「終わっている」んです
終わっているものの、今後につながることでもあるから

日銀ってなんなの？民間？とか、なにしているのとか
中央銀行の上は？とか
金融全体の仕組みのようなものは
さらーっとでも見ておくと

今までとちがうスイッチが入りやすくなると思います

最後に、
今はかなりの円安だけど
これは日本円が弱いということではなくて
実はその反対で

通貨で強いのはスイスフランと実は日本円

今は、日本円がドルを支えているから円安なんです
これもそう長くはないのでは。

いずれにしても
・身分の時代
・そしてお金の時代を経て
・もう、次のステージに入っています

まだまだお金は大切なものだけれども

そんなことを頭に入れながら、軽く、軽やかにお付き合いするのが
今はちょうどよいのかもしれません