岐阜県関市・武芸八幡宮


岐阜県に行っていました。

ここはあまりにも心に残るいい神社でしたので

記憶に新しいうちに記事にしておきたくて!

織田信長など、織田家の居城だった
岐阜城の鬼門・丑寅の方向にあたる位置にある

「武芸八幡宮」
この画像はパンフレットから引用させていただきました

お宮の入り口付近にある「下馬標」
織田信長が、ここから奥へはだれでも
馬などから降りて入るようにと命令を下したといういわれのある標識

ここで、いとこからのメッセージを見ていたら
以前この武芸八幡宮で氏子総代をされていた方から
お声かけいただき

ご一緒にお参りしてもらえることになりました

実は前日もこちらに来させてもらっていて
このお宮のいわれなどを知りたいなぁと思っていたので

質問をするとなんでも答えてくださる、
生き字引のようなお方とご一緒に参拝なんてついています!

この先はまさに「ご神域」

空気が一変します

この武芸八幡宮の素晴らしいところの一つは

境内に社務所がないのに
全体が整然と美しいところ。

だれもいないのに、ご案内してくださった方や

その他の方々が手を入れられているあたたかなお宮。

この御神木をはじめとして、3年かけて
ご一緒してくださった方が
参道の杉の木すべての幹を磨かれたのだそう

こんなところに
だれでも自由に入ってお参りできるなんてびっくりです

場の力が強い!
わたしたちはなんて恵まれているのでしょう。

「ここにね、龍がいるんだよ
頭はここでしっぽはここ、
前にここを撮ったら写っていてね、ほら」

と見せてくださった画像には
ほんとに青い龍が透けて写っていました。
(この画像ではありません)

なるほど、あたたかながらも
ここ全体にパワーがあるわけだ!

お参りさせていただいたあと、

こちらへどうぞと拝殿の中にも上げていただきました
拝殿でくつろぎながらお話をさせてもらったのは生まれて初めて。

風の抜けがよいひらけた拝殿。
お賽銭箱のところに
祓えの祝詞が書かれています
もし行かれる方がいらしたらぜひ3回唱えられてみてください

「楽市楽座」・搾取に近い規制が緩和された
地域での自由な経済のかたち、

今の地産地消に近い仕組みは
織田信長が始めたと言われているそうです

あと、わたしは知らなかったのですが

お賽銭は一枚ではなくて
二枚以上の方がいいのだとか。

そういえば、前日に一緒に神社を回ったみゆきさんは
じゃらじゃらと入れていたなぁ
わけがあったのだ!

あと正式には拝殿にお尻は向けないこととのことで
お参り後、慣れない足取りで
ななめ横歩きで降りてみました

この日、ご一緒させていただいた元氏子総代のお方は

神様と、そして自らの神性とを
つながりやすくしてくださる
仲立ちのような方でした

ここ、パワーもあたたかさもある
稀有な神社です



岐阜県関市の武芸八幡神社は
白山を開いた泰澄大師が、白山中居神社、洲原神社とともに開いた場所

御祭神はいつからか
八幡様によく祀られている応神天皇になっているようだけれど

摂社に白山神社もあり
その流れもくんでいるのかも知れません
(これは想像です)

お付き合いいただきありがとうございました!

また間があくかも知れませんが
岐阜でのお話、まだありますので
よかったらまたお付き合いください。

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