寒さが増す季節に
部屋を暖めるだけでは
なにかまだ「冷えている」と感じることってありませんか。
もう少しピンポイントに、そして中から
からだをあたためるためにいいと思うものを
3つご紹介します。
- 湯たんぽ(足をあたためて、からだの流れをよくする)
- お白湯(中からじんわりあたたまることの幸福感)
- お味噌(ほんのすこしでOK)
湯たんぽ
からだの中でも常に温度の低い場所の
足をあたためると全身のめぐりがよくなるので
(前のブログから→なぜ足をあたためると体調がよくなるのか)
足湯や半身浴は
夜中にトイレにまったく起きなくなるなど
とても効果が高いのですが
なにしろ、準備などに時間がかかるし、
身動きもとりにくい。
そんなときの強い味方が湯たんぽ。
準備は簡単(お湯を沸かしていれるだけ)
陶器製なら半日くらいあたたか。
持ち歩きもラク。
お布団にいれたり
パソコンに向かい合っているときも
「足があたたかいと、こんなに幸せ感って増すのだなぁ」と思えて
なにかとストレスを感じやすい今、
気持ちの面でも助けてくれます。
お白湯
暖房は外からからだをあたためてくれるけど
お白湯って、からだの中から
じわーっとあたたまってくるので
ちょっと大げさにいいますとね、
自分が発熱器になったような気がして
(まぁ、人間なので発熱しているのですが)
力も同時に湧いてくるのです。
お白湯につきましては、近いうちに別記事を載せますね。
お味噌
手づくりのお味噌がお手元にある方は
寒いなーっと感じたときに
口にちょっと手作り味噌を含んでみられると
10~20分後には
手などのからだが、あたたまってくることに
気付かれるのでは。
寒い季節、
窓を開け放してのお掃除のときに
手づくり味噌の味見の回数はぐんっと増えてきて
こんなときに、あらためてお味噌のパワーを実感せずにはいられません。
空腹のときにお味噌を口に含んで
しみじみ味わうと
なぜ戦国武将が戦地にお味噌を持参したのかがわかる。
少なくとも日本人にとっては
副作用の心配がないといった面からも、
安全で最強の強壮剤ではないのかな。
これから年末年始にかけての予定について
お味噌作りの会は2月ごろを予定しています・12月ごろにお知らせします
中からじんわりの心地よさって、ほんと気持ちがいい。
冬恒例のお味噌作りの会は、今のところ2021年2月ごろを予定しています