「お金の時代」はもう終わり

終わりと言っても

お金自体がなくなるのではなくて

お金に重きを置く時代が

終わっちゃいます。

いや、もう終わっていますよね。

昔、お塩が貴重品で

貨幣のような役割を持っていたけど

お塩はとても大切なものとはいえ

今は

食材の一つのような位置づけになっているように

お金もとても大切だけど

拝金っぽい位置づけにはもうならない。

テレビでさえも

いつからか

20年くらい前に流行った

お金持ちのお宅拝見！みたいな番組は

なりをひそめて

それよりも

おもしろいことをしている人

ちょっと変わったことを楽しんでいる人

に焦点が当たった番組が増えている。

ちょっとずつだから分かりにくいけど

30年くらい前から考えると

価値観がガラリと変わってきていますし

30年先はもっと加速して変化しますよ。

「ゆたかさとはお金だけではない」

30年前はちょっとうそっぽく感じた（であろう）ことも

今は否定する人は少数派じゃないでしょうかね。

人との繋がり・健康・時間・経験・感性を磨くこと・・

なにがいいとか、そうでないとかではないけれど

「ゆたかさ」が明らかに変わってきていて

全体の価値観が大きく変わる

とてもおもしろいタイミングに

わたしたちはいるようです。

植物は雑多に植わっていたほうが
虫もつきにくくて元気。

お金の時代の前は
身分が重んじられた時代だった

ならばこのあとはどうなるのでしょう？

ひととのつながりが
より、大切なものになっていくのではないでしょうか。

それも近しい身内や利害のある中での関係ではなくて

「人脈」と言われていたものとはまったく別物の
もっと軽やかで思惑のないつながり

デジタル時代の恩恵を受けながらの
アナログ的なつながり

もう、
予定をいっぱいにして
だれかれ構わず会っている人は
ここには来られていないのでは。

会いたい人にしか会っていない、
会いに行かないはず

その身内でも親戚でもない
べったりだった友達でもない

今会いたいその人たちとの繋がりこそが
これからのお互いをゆたかにする
土台なのでしょう。

今後の予定についてなど

・10/4~10/9までオピスエールと石けんの発送をお休みさせていただきます

・女松の会のオンラインショプで松の石けんを販売していただいています

・10/8の、お松フェスで松の石けんの販売をしていただきます