頭皮とからだ・そして顔はつながっているから

髪というものは

ちょっと先端を切ってもらっただけでも

すっきりしますし

ちょっとつるんと調子がいいだけでも

とてもうれしくなるもの。

髪の状態は

思いのほか気分に影響しますし

そして人さまからも、案外よく見られているもの。

ひとは見た目ばかりではないと言われつつも

見た目からも

いろんな情報を無意識に感じとっていますから。

そんな髪の毛、

最近「ふさふさしている・ふんわりしている」と

言われることが増えたので

ここのところ何していたかなーと

思い返してみました。

ヘナ
赤松のアロマウォーター
洗いすぎない

ヘナ

エコヴェーダのヘナ、とくに

「オレンジ」がとても髪に合っていて

翌朝のふんわり感が楽しみで

ヘナの準備や作業がさほど苦にならなくなりました。

このオレンジはいわゆる「ヘナ」

藍が混ざっていないので

かなり明るいオレンジに染まるけど

黒髪は変わらず

白髪の部分だけにオレンジ色が入るんです

2023年の今、まだらにメッシュを入れるのも流行っているから

違和感なし。

「前髪、色が入って素敵ですねー」と言われたくらい。

気分で藍の混ざったものも使うけど

藍は髪の中に色が「入る」というよりは

「表面に乗る」ので

髪にはやや重たく感じるんです。

藍はもちろんいいものだけど

実は髪そのものの状態をよくする効果はあまりないのです

髪に「のせてる」ようなものだから。

何色にしたいか、髪をどうしたいかで使い分けるとよさそうです。

「ヘナ」は質がいまひとつだったり

化学的なものが混ざっていたりするのもあって

一言でヘナと言ってもかなり差があるのだけど

エコヴェーダのシリーズは頭皮から

薬草を体内に入れる感覚で使うようなものなので

すっきりしますよ。

ちなみに「オレンジ」は肝機能をおだやかに高めるのだとか。
（薬ではありませぬ）

赤松のアロマウォーター

赤松のアロマウォーターを朝の化粧水がわりに使っています

顔と髪って

つい別に考えがちだけど

一枚の皮でつながっているので

同じと考えてもいいくらい。

立証できるものはないものの

髪と無関係ではないはず。

洗いすぎない

顔や体と同じように

髪も洗いすぎはよくないのです

たとえお湯だけで洗うとしても。

以前・・10年くらい前までは

毎日洗髪しないと気がすまなかったけど

ボーケットをきっかけに

髪に使うものが変わり

だんだん頭皮の状態が変わってきたのか

週に２度くらいの洗髪、もしくはヘナ染めで十分になっています。

髪の状態には個人差がありますので
よかったら参考にされてみてください

頭皮には、かなりの神経が張りめぐらされているようなので
全身に影響しやすい場所のひとつなのでしょう

そんな生命力のようなものも含めて
ひとは自分や人の髪を見ているのかもしれません

先端はうつくしく！

先端といえば
爪も自分の爪のカーブ（ピンクの部分）に沿って
ていねいに整えると
気づかずにいた腕のねじれなども
変わりますから。