森の語源は「盛り」から。
林の語源は「生やす」から。
そんなことからおしえてくれる本
「木のみかた」三浦豊(著)
アスファルトのすき間から生える草木、
日本の町は、潜在的に森になる可能性を秘めていると。
ひとが抜くのでそのようにはならないけど
いつも歩く道に
「森」になる可能性がある植物が
人知れず生えているかも知れないって考えるだけで
そんなパワーのある土の上に住んでいることが
ありがたくなってきます。
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まぁ、住宅街で全部を生えるままにすることは
できませぬが。
壁ぎりぎりに生えてきても
大きくなってくる力強さ。
時々は切ってサイズを小さくしないと
いずれは家の基礎の心配までしなくてはならない
(地上と地下(根)の大きさはイコールです)
![](https://samariablog.com/wp-content/uploads/2023/08/img_1434-1024x768.jpg)
ジリジリ、痛いほどの猛暑でも元気なのは
タワシの材料にもなる「シュロ」だよ〜
なんてお話も。
シュロって世界のヤシの中でも
いちばん寒いところでも大丈夫なのですって。
![](https://samariablog.com/wp-content/uploads/2023/08/img_1439-1024x768.jpg)
本はときどき整理しているけれど
この本は、ずーっと持ち続けていて
たまに読むたびに
あらたな発見があって
今、そこに生えている木が
地球で生きる仲間のように見えてきて
じわ〜んと
足元から気持ちがあたたかになるのです
森が「盛り」
林が「生やし」って
森と林のちがいがすごくわかりやすいから
学校でみんなに伝えればいいのに。
そういえば、全然関係ないけど、
まったくちがうお話ですが
粉からしを溶く(掻く)ときは
水ではなくて熱湯ですると
香りが格段によくなるんです
辛さに香りが加わるのは大きい!
もっと早く知りたかった
どの基礎的なお料理本にも書いてなかった(と思う)
お客さまの声に皆さまのさまざまなご活用法を載せてあります
「なんとなく気持ちがいい」とのお声が一番多く
汚れやにおい落としだけでなく
家の浄化にも役立つ、森の微生物が入った液体です
お掃除が苦手な方もぜひお手にとられてみてください
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