「今まで使っていた石けん」となにが違うのか



ときどき、「今まで使っていた石けんと、なぜこんなに違うのでしょうか」

と、ご質問をいただくことがあります。


作り方がまったく違うのですよ

なるべく簡潔にまとめてみます。


大きく分けて3種類あるのです

  • 釜で炊く
  • 油を精製するときに取り出す成分で
  • オイルそのものを生かす

釜で炊く


精製した牛脂やヤシ油などを

釜で加熱しながら

水酸化ナトリウムと水を加えたのち


食塩水を足して

グリセリンやその他の成分を分離します。


有名な牛さんのマークの石けんは

この「釜だき法」という作り方です。



油を精製するときに取り出す成分で


わたしたちがスーパーなどで手にする食用油は


かなり「精製」を重ねて

いろーんな成分を取り除いてあるのですけどね



その工程のひとつで

油の酸化のもとになる

「遊離脂肪酸」というというものを取り除くのですが

そこに「水酸化ナトリウムと水」を反応させて

実はそれを「石けんのもと」にしているのです。


ほとんどの市販の石けんや

溶かして固める石けんキットの石けんは

ほぼこの「中和法」というタイプだと思います。

ひろみ

ちなみに、この食用油を精製する際にかなりの成分を取りのぞくのですよ。
ビタミン・カロチノイド・レシチン・・
それはそれでサプリなどに転用されるのです


オイルそのものを生かす



いわゆる「手作り石けん」。

やまとうみの石けんもこの作り方です。


オイルそのものを使って

なるべく熱をかけずに時間をかける「コールドプロセス法」という製法です。


未精製や精製オイル・油脂そのものを

水酸化ナトリウムと反応させるので



オイルそのものの有用成分などがそのまま入った石けんになりますし

化粧水の基材にもなるグリセリンもできるので



「今まで使っていた石けんと違う」と

感じられることがあるのだと思います。



それぞれ特色があるんです


わたしは最初

「市販の石けん、いろいろ抜いたあとのものって・・」

などと解釈していましたが


ひろみ

そうばかりでもなくて


抜ききったものは抜ききったもので、

なにかを誘発するものが

ほぼない状態なので


それはそれで「求められるもの」なのですよね。




石けんに限らず・・

これからは


どのようなものかをひとつひとつ

ある程度は理解・納得して使うことが


より大切になってくるのかなーっと感じます。




鉢植えの冬越しルッコラから
うぶ毛いっぱいのつぼみが出てきました
種がとれるかも。

固定種の種だけを扱われている野口種苗さんによると
種になるときは、育った土地と育てたひとに合った種になるのだそうですよ。
楽しみです!



今後の予定についてなど

*4月にカレンデュラの石けんクラスを開きます
*5月ごろにぬか漬けを楽しむ会を開きます
いずれも詳細は、ブログ上でお知らせします

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