おいしいぬか漬けをいただくために、したほうがいいと思われること3つ

梅雨に入り

夏野菜が出回り始めると

毎年しみじみ

「ぬか床があってよかった」と思うのです。


朝、野菜を入れるだけで夕方おいしくなるなんて!

火も使わないからエネルギー的にも助かるし
なにより「暑くない」


「お手入れが大変でしょう?」とよく聞かれますが

野菜の出し入れのときに軽く混ぜるだけですし

ぬか床が安定してくると

毎日混ぜなくてもけっこう平気なんです。

数年前まで

「ぬか床の会」を開いて

ぬか床をお分けしたりしていたのですが


その後お会いすると

多くの方が
「分けてもらった直後はとてもおいしいのだけど
なぜだか、だんだん味が変わっておいしくなくなってくる」

と言われるので

なぜかなと、時々考えていました。


そんな中!最近気づきがあったので


ぬか床を始められたい方や

ぬか床をもう少し変えたい方がいらしたら

参考にしてくださるとうれしいです。


それは3つ、
とてもシンプルなのですが

  1. いいお塩を使うこと

    この春はどこかでおまけにいただいたお塩を使っていたところ
    一向にぬか床が「のって」こなかったのですが
    いつものお塩に変えたら、とたんに風味がよくなりました
    やはりお塩は大事なのだとあらためて気づいたのでした
    お塩は値段に比例するわかりやすい食材です

  2. おいしいお米のぬかを使うこと

    これは以前から感じていることで
    ぬかによってもぬか床は大きく変わります

    可能ならば、気に入った玄米を精米器で精米した
    ぬかを使うのがベストです

  3. 生きものとして接すること

    微生物の宝庫のぬか床は
    まさに「生きもの」
    快適かそうでないか、最初はわからなくても
    人と同じように
    わかろうと思えば反応はきっとあるのです


母はスーパーで販売されている
塩や調味料が入った糠を使っているようですし

今日お話しした3つを必ずしなければ
おいしいぬか漬けがいただけないわけではないのでしょうけど

中には「わたしの手の常在菌が・・」
と、気にされる方も少なくないので

再現性がありそうな3つを
あえて挙げてみました。

どうか自信満々で手の常在菌を愛してあげてください。

先日お会いした方は
ぬか床を再開したら
お通じが一気によくなったそうですよ!

腸内環境や免疫にも関わる
それなりに高価なサプリメントにもなっている「酪酸菌」も
実はぬか床に入っているんです

今、うちのぬか床には
青梅や山椒の葉っぱ、ニンニクの根近くの硬い部分、
唐辛子、たまごの殻などが入っています。

野菜だけでなく、半熟卵をつけてもいいおかずになります
興味のある方はぜひ!親しまれてみてください。


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