なにについて行きやすいって
それは
これからの世の中に。
何百年・何千年も続いてきた
男性性が強い体制から
女性性が強くなる流れにはいっているから。
女性性は女性だけが持っているものではないのだけれど
これからは
世の中全体、女性性が強くあらわれるので
変化の多いタイミング、
激動期とはいえ
それでも
女性はついて行きやすいのではないかと思うのです。
長年
多くはいいませぬが
女性はおとしめられてきました。
たとえば
「女性は生理があって体調の変化があるから
同じ味が作れなく、シェフには向いていない」
などと、ずっと前に聞いたことがあるけれど
これからは
同じ味でないからこそ
受け入れられやすくなるかもしれないのです。
そもそも
お母さんのご飯って
季節や本人や家族の体調に応じて
同じ料理でも微妙に変えていますよね。
個人的なことになるけれど
わたしは男性に、
とくに、年上の男性に
父を重ねるようなところがあり
男性に対して厳しいところがあるので
ある一定以上の年齢、
男性性優位の社会を色濃く体験してきている
男性の多くは
この流れに戸惑う方も多いのかもということを
忘れないようにしようと思うのでした。
やたらとプリプリしないために。
12月ももう半ば。
さすがに青紫蘇がちりちりとして
葉っぱが寒そうな雰囲気になってきました
ミニトマトはまだ元気なんですよ
ゆっくり赤くなって、結構おいしいんです
ある方が
「男の人は家族を守る気持ちがあるという
一点においては本当にすごいと尊敬する」
と言われていて
あぁ、ほんと、そうだなと
以来、時おりそのことがあたまをよぎります
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「女性」ではなくて「女性性」
男性にも女性にも備わっている
守備範囲の広さ・縦型社会ではなく横型・やさしさ・
争いのなさ・あいまいさ・などなど
女性的なあり方が
受け入れられやすくなっているということ
女性が強くなるわけではないのです
ぐるりとまわりを見渡すと
なんとなくわかりますよね
今は過渡期なのでこれからもっとわかりやすくなるでしょう