価値観はそれぞれ。
けれども、衣食住の中でも「衣」は
この3つの中で、わりと軽んじられてきたのではないかと思うのですよ。
でも実は
紀元前3世紀ごろの儒教経典「四書五経」によると
「草木根皮は小薬、鍼灸は中薬、飲食衣服は大薬」
つまりは
「薬」や「治療」よりも
食や身にまとう衣服が重要な最重要だと言っているのです。
食と同様に大切なものだと。
皮膚って実は
「最大の臓器」「むき出しの臓器」なんです。
今日はなにが言いたいかといいますとね、
「皮膚に近いほど天然素材の衣類にすることは
やはりからだにいいのではないか」
ということなんです。
下着とか、肌着とか靴下とか。
綿・シルク・ウール、いずれもいいのですが
綿は汗などの毒を吸い取ったあとの放出力がちょっと弱い、
ベタベタしやすいんです。
シルクとウールは毒を吸い出す力も、
その毒の放出力もとても高いので
通年ベタつきにくい、
40℃に近い真夏の日でもです。
もちろん、なにより着ていて気持ちがいいし
ここだけの話ですが
冬場はウールやシルクの肌着は
何日も洗わなくてもにおわないので、あまり洗いません。
におったら洗うというよりは
「さすがにそろそろ洗おうかな」という感じ。

これは4〜5年前に購入した
メリノウール100%のタンクトップ。
いまだ現役、肌着として春秋冬と重宝しています。
多分5〜6000円くらいだったと思うのだけど
天然素材、特にウールは長持ちするので
割高感は結果的にないのです。

天然素材以外の素材はだめというのではない。
今は、着心地のいいい高機能の化繊も開発されて
多くの人を助けています。
開発が進んだ将来も楽しみですしね。
ただ、羊さんや蚕さんからの天然素材には
えもいわれぬ、快適さがあるのも事実。
近年の羊毛離れなどから
ウールが慢性的に品薄になっていると聞きました。
生産者さんが多く撤退したからだと。
それでもまだまだ心ある方々が
多分、東奔西走して
原料などを調達してくださっています。
前回の記事にお店のリンクをはりましたので
興味がある方はご覧になられてみてください。
ウール比率の多い靴下などが、とりかかりやすそう。












・2026年のお味噌作りの会は締め切らせていただきました
・2/15にほろ馬車亭さんで石けんクラスを開きます(満席)