昨日開いた、(塩)みりんを仕込む会。
画像を撮り忘れました!

今朝撮った空きびん
みりん仕込みには、
35度以上の焼酎を使います
ホワイトリカーでもできるのですが
やはり香りのよい焼酎を使うとそれなりのものになります。
皆さま、近くから、遠くから
お運びくださってありがとうございました
博識の方がおそろいで
わたしもいろいろ勉強になりました!
今回は(塩)みりん仕込みと
みりんを作ると発生する副産物の「みりんかす」を使って
コチュジャンを作りました。
レシピ載せておきますね
材料をそろえると、高級みりんだなぁとあらためて思うのだけど
普段使いのみりんにちょっと足すだけでも
お料理に深みが出るので、手放せなくなる方多数。
お取り寄せなどの手間は同じなので
多めに仕込まれても。

左の白い方が仕込みたて
お米ばかりのように見えますが
じきに沈殿してきます
右は3年もの
沈殿しているお米が「みりんかす」
最近は漉さずにこのまま使っていますが
みりんかすの活用法のひとつとして
コチュジャンも作りました
これは
添加物の少ないコチュジャンの材料を見ていたら
「おや!作ることができるかも」と考えた
完全な自己流のレシピですので
参考程度にしていただき
お好みに合わせてアレンジしてください
〜コチュジャンの作り方〜
材料
お味噌 70g
みりんかす 66g
韓国の唐辛子(細挽き) 15g
〃 (粗挽き) 10g
以上をよく混ぜ合わせるだけです
韓国唐辛子は使いやすいサイズのものがカルディなどにあります
みりんかすの代用としては
甘酒でもよさそうです
いずれも普段は、もっと少なく
都度使い切るくらいの分量で作ります
コチュジャンって、つい余らせてしまうので
この簡単コチュジャン、とても気に入っているのです
鍋の素を買わなくてもキムチ鍋ができますよ
よかったら参考にされてみてください。

韓国の唐辛子は
この本の精進キムチを作る時にも使います
・7月の石けんクラスは満席になりました
お客さまの声に皆さまのさまざまなご活用法を載せてあります
「なんとなく気持ちがいい」とのお声が一番多く
汚れやにおい落としだけでなく
家の浄化にも役立つ、森の微生物が入った液体です
お掃除が苦手な方もぜひお手にとられてみてください
「お掃除が楽しくなった」とのお声も多くいただきます
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〜(塩)みりんの仕込み方〜
材料
もち米 2合(炊飯器で炊いています)
米麹 280g
35度の焼酎 600cc
作り方
①もち米のあら熱がとれたらそこに焼酎を注ぐ
②ほぐした米麹を①に混ぜ合わせる(酒税法に関わるので塩を足してください)
以上です!
あとは保存瓶などに入れて待つだけ
半年以上でみりんらしくなってきますが
2〜3年寝かせると飴色に変化して深みが増してきます