魅惑のバラ・ガブリエルとバラが呼び覚ましてくれるもの


とっても育てにくいのに

とても人気のあるバラがあります。



日本の育種家・河本純子さんが育種された
ヘブンシリーズのガブリエル

ヘブンシリーズは全てに天使の名前がついていて
どれも咲き姿の美しいものばかり

中でもこのガブリエルは人気の品種で



ヒラヒラとした花弁に
中央の紫のグラデーション

うちにお迎えして納得。



蕾のときから品があるんです









枝がかなり細いので
花も咲きにくく

わが家では今のところなにもないものの
耐病性も低いらしい




それでも一回この世界を垣間見ると
枯れてもまた新たにお迎えしてしまう方も多いというガブリエル


花が開ききった姿も見事
ヒラヒラの花弁

切って、差し上げると
「これもバラ?」と聞かれることが多いです

このガブリエル、ある程度まとめて咲いてもらうには

株が小さいうちは
つぼみがどんどん上がってきても
全部は咲かせないようにすることと

咲いたら早めに切り花にして
株に負担をかけないようにすること。

気軽に楽しむというには
あまりにも繊細なバラで

園芸種としてはどうなのかなとも思うけど





あぁ、そこに分け入ってはいけないよ〜
とわかっていても
行っちゃうときってありませんか?

いけないとわかっていても見たくなるなにか。

ガブリエルにはそんな魅力があります。




ガブリエルに限らず
バラは官能性にはたらきかける花なのかも

官能性って、わかりやすい性的な意味合いだけではなくて
五感、六感が活性化するような
たとえばご飯づくりとか
ひととしてのありようとか

そんな日常の官能性というのか
そんなものを呼び覚ましてくれるような。

バラが持っているものって
それを目にしているわたしたちも
変わりなく持っているんです

バラは香りバラが好き
ガブリエルもフルーツ系のいい香りがします



先日ほろ馬車亭さんの講座に行って
納豆を仕込んだら
久しぶりに家でも作りたくなりました

バラについている微生物で
ゆで大豆を納豆に〜
バラでははじめて。


ほろ馬車亭さんで仕込んだ松葉も追加
これがおいしかった!
納豆だけど納豆臭があまりなくて
アミノ酸っぽい旨味が多い
お醤油は入れないほうがおいしいくらい
上品な納豆

バラの微生物を腸に送りこめるなんてうれしいな


今後の予定についてなど

・6月14日に横浜市のほろ馬車亭さん(ゆたかな食堂から店名変更されました)
 で石けんクラスを開きます(ローズ石けん)
 午前の部にのみ若干まだお席があります

・春の石けん販売は締め切らせていただきました
 多くの方にいらしていただきうれしいです
 お届けは5月下旬か6月上旬を予定しています

・キッチンボーケット石けんのご用意ができました

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