今までと変わらず
どこのスーパーにもおいてある梅干し。
なのですが、
これからは、国産の梅干しは貴重品になってしまうかもしれません。
なぜなら
昨年、2024年の梅は全国的に不作、
今年、2025年の梅は
主産地の和歌山県に「ひょう」が何度も降って
梅干しに加工できないほど
多くの梅に大きな傷がついているから。
こういったことからの影響は、
各メーカー、ある程度のストックがあるから
そのときすぐではなくて
時間差でくるのですよ。
今後しばらく、ますます梅干しは
高級品のようにになっていくでしょう。
しかも、市販の梅干しは添加物も多く
よく「昔ながらの塩だけの梅干しが食べたいだけなのよ」などと
耳にします。
そこで!
梅干しが好きなお方へ。
いよいよこうなってきますと
「昔ながらの塩だけの梅干し」を気軽にいただくには
自分で仕込むのがいちばんの近道です。
1kgや2kgでしたら
ジッパー式の袋で手軽に漬けることが出来ます
(検索すれば方法はいくらでも出てきます)
気に入ったら来年から道具をそろえていけばいいのです。
シソを入れない「白梅干し」でしたら
拍子抜けするくらいかんたんですよ。
ただ気をつけるのは
梅と塩の質。
塩はいいものを、そして梅もなるべくなら
産直市場などで、新鮮なものを。
今までいろいろ試してきましたが
わたしの経験の中では
生協やスーパーの梅はあたりはずれが大きかった上に
(漬けて干したら、種と皮だけのようになったりとか)
価格も高めです。
ですので、レジャーを兼ねて
梅の産地の産直市場や道の駅などに足を伸ばすのも
いいかもしれない。

たとえばここ、埼玉所沢でしたら
電車や車で1時間くらいで行ける、日高周辺の農協でしたら
梅の産地、越生から入荷するようですし
もっと近いところにも「JAいるま野」系列の直売所などが
点在しています
仕込みを始めた方が、一様に
「楽しい〜!」と言われる梅仕事。

国産の梅を使うことは
日本の梅農家さんを応援することにもつながります。
今年も漬けましたよ〜
ふたを開けて様子を見るたびに
甘い香りが部屋に広がります。
よかったらこちらの記事も参考にされてください
わが家では塩分は梅の重さの15%で漬けています
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