朝に起きやすくなるコツ

今日は

変な話をさせてもらうので

いやな方はまた別のときにいらしてください。

きゅっと冷えはじめたこのごろ、

朝目覚めて

お布団からでるのがおっくうなときが

より、多くなっているのではないでしょうか。

そんなときには

ちょっとしたコツを使って

起き上がりやすくしているんです。

それは

「意識と行動の時間をすこしだけあけること」

起き上がる前に

意識をちょっと意識するのです。

「なにいっちゃってるの？」と

思われた方は

今日はここでさようならしてくださいね。

だれもがいつもしていることなのだけど

たとえば

コップを洗おうと思ったら

蛇口に手をかけますよね。

そのときは

意識が

「蛇口に手をかけよう」

と決めてから

脳が指令を出して

からだがついていってるわけで。

なんの前触れもなく

いきなりからだが動くのではないですよね。

当たり前すぎるし

意識してから手が動いたりするまでって

ほぼ同時に近いので

そんなことはいちいち気にせずにしているだけのことなのだけど

なんといいますか

「決めてからからだが動いている」と

意識するだけで

からだの負担がちょっと減るのです。

意識をちょっと先に起こす

具体的にどうしているかといいますとね

先に

「わたしは今から起きる」と決めて

ほんの少しだけ

意識で起き上がり始めてから

そこにからだをついていかせるのです。

意識にからだをひっぱってもらうように。

そうそう、

これをするのには前提があって。

からだが今、ヘトヘトにつかれている方は

まず、からだを立て直さないと

なにをしても

「からだがついていかない〜」

と、なるので

まずはからだを回復させましょう！

わたしも日々の疲労がたまりがちです。

師走でもありますし、

いまはほとんどの人が日々いそがしくされています。

ご自分のやり方で

からだを大切にされますように。

この方法は日常にも使えて。

「今からわたしは雑巾をしぼる」

などと意識しながら

ときどきは遊んでみると

結果、「いま」に集中できて

動きに無駄がなくなるので

物事の進みが早まって

時間を作りやすくなります。

目に見えない領域の力も
使わせてもらいましょう！

たとえば

スーパーで急に目についたもの、
買ったほうがいいとピンときたものは
買ってみるとか
（きになるけど買わなかったらあとで必要になった！ってこと
ありませんか？）

たとえば
なにか数字を確認する直前に
その数字の予想を瞬時に立ててみるとか
（これはゆっくりすると変な思考が入ってしまいます）

ジャンケンをするときに
まずは勝つと決めてから
なにも考えずにパッと浮かんだものを出してみるとか

そんなことをしているうちに
いいタイミングで
忘れていたことがぽっと浮かんできたり、

思考以外のなにかがあるのだなと
体感できるようになってきます

・・・

たとえば

パン屋さんや
おにぎり屋さんや
お菓子のセットの中からとか

レストランなど
なにかを選ぶときに

思考を入れずに
（カロリーとか、価格とか）
パッと目についたものを
選ぶ遊びをしていると

いろんな場面でも
見えない領域の恩恵を
受けやすくなります。

見えない領域とは、おどろおどろしいものでも
なんでもなく、すなわち自分です。

切り離さないで
一緒にしちゃうと、どんどん楽になるのかもしれません。