それは、「衣食住」の「住」
この住まいに関することは、
なんだか専門分野のにおいがして
数年前までほぼ、ひとまかせだったけど
食べるものや身にまとうものと同様に
なくてはならないものなんですよね。
数年前に自然豊かなところに家がほしいと
いろいろ調べたところ
今の自宅を購入したときは
あまりにも無知だったことに気づいたんです
なんの問題もなく住めているのは偶然と縁だけだったのだと。
新築を購入するにしても、中古でも賃貸でも
そして今の家に住み続けるにしても
たとえば、
お風呂の天井を外したところってカビていないだろうかとか
壁の内側ってどうなっているのだろうかとか
ここのひび割れって大ごとなの?それともそうでもないの?
見えないどこに通じてるの?
などの
「見えないところ」こそが大切で
さーっと知っておくだけで
住まいに関する安心感は格段に変わるはず。
民間の資格で
「住宅診断士」(ホームインスペクター)という資格があります。
資格を取るつもりは今のところないのだけど
住まいのこと、ちょっとは知っておこうと
本を読んだりするようになりました。
お料理などの知識と同じように
だれもが知っていた方が暮らしの役に立つのでは。
家に対する見方の幅が広がって
とてもおもしろい!です。
人口がどう見ても減っていくであろうこれからは
不便な場所に新築を立てる必要は少なくなって
中古物件を視野に入れる人がほとんどになっていくのでしょう
内装や設備はいわゆる「お化粧」の部分で
あとでもどうにでも変えられるものだけど
中の構造などの不備は
場合によっては致命的になるので
住まいに関する「入り口」くらいは知っておいて
今後、不動産の売買に関わることがあったときは
ある程度は勉強しておいた上で
中立的で第3者的な
ホームインスペクターさんに間に入ってもらおうと考えています
あと、これはとても意外に感じたことなのだけど
住宅を売買したり借りたりするときにお世話になる
不動産営業の方は
「売買」「貸し借り」を請け負う方なので
実は「住まいのプロ」ではないし
一級建築士の資格などを持つ設計士さんは
「施工」のプロではないんです。
驚きながらも「それはそうだな」と納得。
お医者さんも専門分野がありますから
全てに通じていることは、まれだと思っておいた方がいいのでしょうね。
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