諏訪に行った翌日は
高遠の植物を
多くの方に使ってもらいやすいように加工して
広めてられている
高遠里山の風さんに伺わせていただきました。
先日届けてもらった
クロモジと赤松の精油の香りが
箱を開梱した瞬間からとてもよかったので
「7月に行きます
なんでもいいからお手伝いさせて下さいっ!」
とお願いしたのです。
蒸留のお手伝いとは名ばかりで
早くからクロモジを手作業でカットされている
メンバーの皆さまを撮らせてもらいながら
蒸留作業についての流れや
準備についてお話いただきました
つたないながらも少しはお手伝い。
このカット作業はけっこうな力仕事なんです
カットするひと、植物をおくるひととの2人作業
カットしたクロモジの葉を集められているのは
最近移住されてメンバーになられた
compassionのえつこさん
植物の蒸留は
ある程度量がないとむずかしいのだとか
少量だとどうしても質的にいいものになりにくいようなんです
こちらは松のカット
中央構造線に沿って
一般にはあまり知られていないゼロ磁場が点在する
パワーのある
高遠の松の若木を使って精油にされています
あまり太い枝を使うと
フレッシュとはいえない、なんだか生っぽい香りになるので
枝の太さにも、ていねいに心をはらわれていました
かわいい!
蒸留後のとれた液を
水(アロマウォーター)と油(精油)に
分けているところ
わたしとアロマビジョンの帆乃花さん、
アロマビジョンのスタッフの方々の前で
デモンストレーションしてくださっています
あたたかくお迎えいただき
ありがとうございました!
いい香りに包まれて至福の時間でした
いろんなお話をさせてもらった中で
精油などの成分の話になったときに
帆乃花さんが
「精油に役割を持たせてはいけない」
と言われていたのがとても残っていて。
効能までも含めて
ひとがラベリングすることはないんだよ〜
ということなのでしょう
そうそう、アロマウォーターは冷蔵庫に入れられませぬようにとのこと
なぜなら自然の環境・温度ではないから
たしかに!
蒸留会が終わったのちに
送ってきてくださった蒸留後の赤松の画像
あと片付けも力仕事で大変なんです
こちらはクロモジ
「命をいただいたこの子達に感謝です」
とこの画像を送られてきた方々が手掛けられる香りが
どのようなものかは想像がつきますでしょう。
あたたかな方たちなんですよ!
お時間とお手間をたくさんかけていただき
ありがとうございました。
上の画像をお送りくださった方からいただいた
ハーブの花束
バジル・紫バジル・イタリアンパセリ・フェンネル・フェンネルの花
いただいた翌日
3日目の今日
水から抜いて持って帰ってきたのに
まだ元気
直接お見せしたいくらい、
とても生き生きとしていて
きっと
関わられた方のやさしさが活力をつないでるんです
何度ながめたことか
そして今日もトマトのサラダに使わせてもらいます
お客さまの声に皆さまのさまざまなご活用法を載せてあります
「なんとなく気持ちがいい」とのお声が一番多く
汚れやにおい落としだけでなく
家の浄化にも役立つ、森の微生物が入った液体です
お掃除が苦手な方もぜひお手にとられてみてください
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