日々、
とくに、家族と暮らす母親や妻の役割がある女性にとって
掃除・炊事・洗濯・ゴミ出し・・
家事にかける手間と時間の負担は
かなり大きなものになっています。
これはなぜなのでしょうか。
答えはとてもシンプルで
そして身もふたもないない話なのですが
それは
家事をしないひとが家にいるから。
これだけ女性が働くようになった今
昔と同様な役割で家事をしていたら
体をこわしますよ。
たとえば
自分ひとりの食事の支度は
あっという間にできても
二人ぶんになると途端に
なぜかその手間や時間は
ひとりぶんの２倍ではなく
３〜４倍に急上昇します。
洗濯物もしかり。
人のぶんもするとなると
一気に時間がかかってしまうのです。
ほんとうに、主婦が
家の家事を
一手にうけおわなくてはならないのでしょうか。
ほんとうのところの母性というものと
一緒くたにされて
体よく
時代の空気とともに
引き受けざるを得なかったということは
ないのでしょうか。
これからは
すぐれた家電製品などの
恩恵を受けながら
なるべく、できる範囲でいいから
それぞれが
自分の身のまわりのことをしたり
家で家事を多くしている人を
手伝ったりして
だれかにだけ
負担になりすぎないように
徐々にでも
変えていけばいいと思うのです。
20代〜30代くらいの方々は
もうすでにそうなっているのでしょう。
わが家では
私が長期でいない時は
「シェアハウス」のように
個々で自分のことをしているようですよ。
たとえば、
娘にだけ任せてしまうと
ちゃんとしてくれるだけに
娘の大きな負担になってしまうんです。
お子さんが中高生ならなおのこと
小学生でも
自分でできることはいろいろあります。
母性ってなんだろう？
って
今一度考えなおしてもいいかもしれません。
みんなのご飯を作ったり
お洗濯をしたり・・
それが本来の母性と直結しているかどうかは
ちょっとわからなく
するもしないも自由なのかもしれないです
したければすればいい
思うままに書かせてもらいましたが
そうはいっても
それでも家の中では
みんなの暮らし的にも、精神的にも
女性の役割は多くなるのです
そういうものだから。
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