昨日、今住んでいる家を建ててくれた、建築会社の方が寄ってくださいました。
住まい探しについて、いろいろお話しいただいたので
忘れないうちに書き留めておこうと思います。
- 希望を10個書き出して・・
- 欲をかきすぎると起こりやすいこと
- 守備範囲はなるべく広く、そして柔軟に
希望を10個書き出して・・
家を選ぶときって
立地やまわりの環境・間取りなど、
気になること、いっぱいありますよね。
まず、希望を10個書き出してみて
そのお部屋や物件が5~6個当てはまっていたとしたら
それは「希望のおうちにめぐりあえたかも」と
考えていいそう。
全部は絶対ないです・といい切られていました。
欲をかきすぎると起こりやすいこと
家を売りたいとき、
購入希望の方が価格交渉をしてきたら
「いや、一歩もゆずらぬ」と突っぱねずに
交渉に応じようとするほうが
(これは、確率的にですよ)
最終的に、価格面で上手くいきやすいのですって。
突っぱねると、
別のご縁が来てくれても
不思議と上手くいかないことが多く、
最終的に「あの時OKしていれば」と
確率的になりやすいのだとか。
このお話を聞いてぞくっとしました。
これって、家に限らず
多くのことに当てはまるのではないのかな。
欲がわるいわけではないけれど
欲をかきすぎると
ろくなことにならない確率高し。
守備範囲はなるべく広く、そして柔軟に
マンションがいい、戸建てがいい、
中古がいい、古すぎてもいや、
などなどいろいろ希望はあっても
「絶対ない」と思うような条件でも
柔軟な姿勢でいたほうが
逆に
納得のいく物件にめぐりあいやすいのですって。
「築20年以上はいや」
と言っていた方が
築20年以上の物件の玄関に入ったとたん
「いいなぁ、ここ買います」と
なんと、玄関で即決される方もおられるのだとか。
価格についてもそうなのですって。
(きっちりここまでと決めすぎないとか)
これって男女の出会いなどにも通じるように感じませんか
家探し、部屋探し、売買などは
へとへとにもなりやすいし、きれいごとだけではすまされないし、
家の購入は人生最大の投資ともいえると思ってもいるけど
(この本 ↓ 知っておくといいなと思うことが多く載っていました
kindleしか貼れないけど載せておきますね
新ブログの機能はまだわからないことがいっぱいです)
見えない糸に結ばれたとてもドラマチックなものだなぁ
これからそのような機会があったら
出会いを楽しむ気持ちでのぞむことを
忘れないようにしようと決めたのでした。
「築14年ですか、床もきれいだし、とてもきれいに住まわれていますね」
と言っていただきました。(オピスエールよ、ありがとう!)
そして、家にも声をかけましたよ
「きれいっていわれたよ・うれしいね」と。
そんなことを伝えたからかはわからないけど
今、家にいることが、より心地よく感じています
こう書いていると「それはそうだよね」と思うけど
案外足りないところを求めすぎてしまうのかもしれない