一見正反対にも見える
優越感と劣等感がなぜ同じかというと
両方ともだれかとの「比較」になるから。
- 優越感・劣等感は、他人との比較から生まれるもの
- 劣等感を感じれば優越感も感じる
優越感・劣等感は他人との比較から生まれるもの
わかりやすいところでは!
偏差値50のひとがいたとしましょう。
そのひとが
平均偏差値40のグループにいるときと
平均偏差値60のグループにいるときとでは
どちらが
劣等感を感じやすく
また
優越感を感じやすいかは
想像がつきませんか。
わたしたちは、長年
だれかと比べて評価されてきたので
仕方がないのですが
そこにいるだれかとの比較という
ものすごーくあやふやなものを対象にして
できたらすごい
できなかったらだめなんだ
と
自分も、そして他人も
判断してきたようなところがあるのです。
劣等感を感じれば優越感も感じる
「自分は(他の人と比べて)だめな人間だ」
と考えるひとは
状況や環境が変われば
「自分は(他の人と比べて)すぐれた人間だ」
と考えるでしょうし
「自分は(他の人と比べて)すぐれた人間だ」
と考えるひとは
状況や環境が変われば
「自分は(他の人と比べて)だめな人間だ」
と、思いがち。
このことにうっすら気づき始めてからは
劣等感を感じそうになったとき、
そして
ちょっとした優越感を感じそうになったときは
まぁ、否定はせずに
と自覚だけはするようになりました。
対象をおかなければ
劣等感も優越感もないですから。
*
冷蔵庫の
冷え方がおかしくなってきたので
10数年ぶりに買い替えとなったのですが
調べてみると
なんだか以前よりも
野菜室がちいさーい!のが多く
冷凍庫がおおきいものが増えていました。
野菜も冷凍のものを使うのか?
買った野菜はすぐ冷凍するのか?
それともあまり野菜をいただかなくなったのか?
野菜だけはまめに買うひとが多いのか?
うちは一度に野菜がくることが多いので
野菜室は大きい冷蔵庫でないと入りきらない。
ので
東芝の「ベジータ」という野菜室に特化したシリーズの冷蔵庫にしました
そして〜
今はアマゾンで冷蔵庫も簡単に買えるようになっているのですね
量販店にはない型落ち品などもあって
設置や引取りの入力もかんたんそう。
うちはちょうどいいサイズの「ベジータ」があったので
Mr Maxという、九州に多いホームセンターの一角で
購入したけれど
(所沢の皆さま・品数は少ないけど大物家電を購入されるときは
トコトコスクエアのMr Maxものぞかれるといいかも)
家電量販店はこれから、いや今も大変なのかも。
そんなことがそこここで起きている
こうしていろんなことがじわじわと変わっている。
あぁ、劣等感(または優越感)という
どうでもよいことを感じている・・・